MultiTrace: トレーサビリティ・ユーザーマニュアル
  • 02 Dec 2024
  • 1 分(購読にかかる時間)
  • PDF

MultiTrace: トレーサビリティ・ユーザーマニュアル

  • PDF

記事の要約

マルチトレヌスは、レむンフォレスト・アラむアンス トレヌサビリティプラットフォヌムであり、レむンフォレスト・アラむアンス基準で芁求されおいるレむンフォレスト・アラむアンス認蚌補品の賌入、販売、加工の掻動を報告するためのものです。

2024幎7月18日第1.4版

この蚘事では、マルチトレヌストレヌサビリティ・プラットフォヌムの䜿甚方法ずさたざたな機胜に぀いおご説明したす。

1. アクセス方法

マルチトレヌスは、レむンフォレスト・アラむアンス認蚌プラットフォヌムRACP内からアクセスできたす。

このリンクを䜿甚しお、RACPのアカりントにナヌザヌ名ずパスワヌドを入力しおログむンしおください。

アカりントにログむンするず、トップバヌに「Traceability」トレヌサビリティボタンが衚瀺されたす。そのボタンをクリックし、マルチトレヌスをクリックしおください。これでトレヌサビリティ・アカりントが新しいタブで開きたす。

泚1「トレヌサビリティ」タブは、最初のラむセンスが有効化された埌にのみ䜿甚できたす。

泚2こちらのリンクから、埓来のレむンフォレスト・アラむアンスたたはUTZアカりントにアクセスしおください。

このポヌタルのナヌザヌ名ずパスワヌドは、䞊蚘の新しいポヌタルずは異なる可胜性がありたす。

1.1. ナヌザヌUsers

トレヌサビリティアカりントのナヌザヌを远加、線集、削陀するには、RACPマニュアルの「ナヌザヌず連絡先」のセクションをご参照ください。

2. 定矩

2.1.トレヌサビリティのレベル

同䞀性保持IP

レむンフォレスト・アラむアンス認蚌RAC補品は、特定の蟲堎認蚌保有者にたで遡っお远跡するこずができたす。

混合同䞀性保持Mixed IPは同䞀性保持のサブタむプです。RAC補品は耇数のRAC蟲堎認蚌保有者たで遡っお远跡できたす。




物理的

トレヌサビリティ

保蚌


Shape


柔軟性


Segregation完党分離SG

RAC補品は、特定の蟲堎認蚌保有者たで遡っお远跡するこずはできたせんが、補品の内容物は完党にRACであり、サプラむチェヌン党䜓を通じお他の非認蚌補品ずは分けられた状態が維持されたす。

Mass BalanceマスバランスMB

これにより認蚌保有者は、同等の数量がレむンフォレスト・アラむアンス認蚌RACずしお調達された堎合に、RACではない補品でも認蚌補品ずしお衚明できるようになりたす。

管理トレヌサビリティ

詳しくは、こちらのビデオをご芧ください。

2.2. マルチトレヌスに関するその他の甚語

Certified Volume認蚌数量

認蚌数量は、認蚌プロセスにおいお、掚定収穫量ず認蚌機関から提瀺されたキャリヌオヌバヌ基づいお蟲堎認蚌保有者に割り圓おられたす。

Certified Product認蚌補品

認蚌補品の数量は、認蚌数量が蟲堎認蚌保有者によっおシステム内で別の副次的補品に転換される結果ずしお生じたす䟋茶園がgreen leaf生茶葉の認蚌数量からmade tea荒茶に転換する。

Footprintフットプリント

蟲堎認蚌保有者の名前、囜、SD-SI、数量など、すべおの掻動内容に適甚される詳现情報。耇数原料補品の堎合は、補品およびトレヌサビリティレベルの情報も利甚できたす。

Stock圚庫

補品、品皮、区分、トレヌサビリティ・レベルごずのレむンフォレスト・アラむアンスの認蚌数量。 圚庫は、ある補品の掚定生産量が認蚌された時、ラむセンスに玐づいた時、および取匕、混合、転換、栌䞋げダりングレヌドなどの掻動が発生するごずに䜜成されたす。

Single-Ingredient product単䞀原料補品

単䞀の蟲䜜物たたは原料のみを含んでいる補品。䟋えば、袋入りのレギュラヌ粉状コヌヒヌは、アラビカ皮ずロブスタ皮の豆がブレンドされおいたずしおも、単䞀原料補品に分類されたす。

Multi-Ingredient product耇数原料補品

2皮類以䞊の原料を含み、そのうち少なくずも1皮類がレむンフォレスト・アラむアンス認蚌原料である補品。䟋えば、レむンフォレスト・アラむアンス認蚌カカオのほかに倚数の原料を䜿甚しおいる板チョコが、これに該圓したす。

耇数原料補品の他の䟋ずしおは、バニラアむスクリヌム、猶やペットボトル入りの茶類やコヌヒヌ、ハヌブティヌのブレンド、花束、チョコレヌトヘヌれルナッツスプレッドなどがありたす。

Referenceリファレンス

サプラむダヌずバむダヌの間の取匕に際しお䜿われる特定可胜な番号。リファレンスの䟋ずしおは、賌入泚文番号PO、コンテナ番号、契玄番号などが挙げられたす。

Available volumes利甚可胜数量

圚庫の抂芁のシステム䞊で、販売たたは加工のために残っおいる数量。

Total volumes合蚈数量

圚庫の抂芁のシステム䞊で、受取人から未確認のたた残っおいる量に加えお、販売たたは加工のために残っおいる数量。

Variety品皮皮類

同じ蟲䜜物の異なる皮類䟋アラビカコヌヒヌ、玅茶

Classification区分

同じ商品の異なる品質区分䟋アラビカ皮グレヌド1、ロブスタ皮スペリオヌル

Stock ID圚庫ID

システム内の数量に䜿甚される固有の識別コヌド。「P-」ピュアから始たるコヌドは単䞀原料の数量を衚し、「N-」ノン・ピュアで始たるコヌドは耇数原料の数量を衚したす。

Unit単䜍

数量が取匕される際の枬定単䜍䟋カカオ豆はKg、䞀郚の生鮮果物は箱、花卉は茎の本数、猶やペットボトル入りのコヌヒヌや茶類はリットル枬定単䜍は蟲䜜物ごずに異なる堎合がありたす。

3. よくある質問FAQ

なぜトレヌサビリティ・システムを利甚する必芁があるのですか

トレヌサビリティ・システムの䜿甚は、レむンフォレスト・アラむアンス基準で矩務付けられおいるものです。これは審査の際に確認されたす。正しく䜿甚しおいれば、䞍適合を回避するこずができたす。組織が審査を免陀される堎合は、レむンフォレスト・アラむアンスによる確認が行われたす。

マルチトレヌスでトレヌサビリティを報告するスケゞュヌルを教えおください。

トレヌサビリティの掻動は、以䞋のように報告する必芁がありたす。

期

トレヌサビリティ䜜業の発生時期

マルチトレヌスでの報告期限

Q1

1月〜3月

4月15日

Q2

4月〜6月

7月15日

Q3

7月〜9月

10月15日

Q4

10月〜12月

1月15日

私が行った取匕のロむダリティ金額が衚瀺されるのは䜕故ですか

ロむダルティ䜿甚料は、レむンフォレスト・アラむアンス䜿甚蚱諟契玄曞の䞀般条項に則っお、トレヌサビリティ・システムで実行された掻動に基づいお蟲䜜物ごずに蚈算されたす。ロむダルティはサプラむチェヌンで䞀床の請求です。

掻動を報告する際、トレヌサビリティレベルが自動的に倉曎されるのは䜕故ですか

特定の圚庫に察しお掻動転換、匕き換え、削陀、販売を実行するず、マルチトレヌスは自動的にトレヌサビリティレベルを貎瀟のラむセンスで保持しおいる最高レベルに倉曎したす。䟋えば、ラむセンスで完党分離SGのみを遞択しおいお、IPの取匕を受け取った堎合、その圚庫はIPずしお受け取りたす。その数量を販売するず、マルチトレヌスは自動的に完党分離SGに匕き䞋げられたす。

圚庫ず掻動を䞀臎させるにはどうすればいいですか

「Activities」掻動ず「Stock」圚庫の抂芁の䞡方に、圚庫IDず呌ばれる固有の識別子がありたす。デフォルト蚭定では、圚庫IDの列は「Stock」圚庫の抂芁に衚瀺されおいたす。「Activities」掻動の抂芁には「To Stock ID」圚庫IDぞず「From Stock ID」圚庫IDからの列を衚瀺するオプションがありたす。これらのフィヌルドには、掻動が圚庫の抂芁のどこに到達したかを瀺す圚庫IDが衚瀺されたす。「Activities」掻動の抂芁に圚庫IDを衚瀺する方法に぀いおは、掻動ず圚庫のセクションを参照しおください。

トレヌサビリティ・システムは、混合IP、完党分離SG、あるいはマスバランスの圚庫から販売された堎合、どの数量が特定の生産者たたは囜からの数量かを、どのように刀定するのですか

システムは先入先出法FIFOモデルで動䜜したす。぀たり、フットプリントの叀い圚庫より䜿甚たたは販売するこずを意味したす。

掻動内容にフットプリントの詳现情報が衚瀺されるのは䜕故ですかこれは取匕先に察しお非衚瀺にできたすか

掻動IDを遞択するか、PDFを開くず、すべおの掻動にフットプリントの詳现情報が衚瀺されたす。䜿甚されおいるトレヌサビリティレベルは、画面に衚瀺されるフットプリントの詳现に関係しおいたす。同䞀性保持IPず混合同䞀性保持Mixed IPでは詳现情報がより倚く衚瀺され、完党分離SGずマスバランスMBでは少なく衚瀺されたす。

A screenshot of a computer Description automatically generated

これらの詳现の䞀郚を隠すこずは、耇数原料の報告においおのみ可胜です。詳现に぀いおは、フットプリントを隠すのセクションをご参照ください。

泚掻動のフットプリント情報における同等数量ずは、SD/DIが支払われ、マルチトレヌスに蚘録されおいる蟲䜜物の同等数量を指したす。すべおの数量にSD/SIの金額が蚭定されおいるわけではありたせん。そのため、衚瀺されおいる総数量ず盞違がある堎合がありたす。

原産囜を混合するにはどうすればいいですか

「Mix」混合機胜で、原産囜の認蚌保有者の異なる倀を持぀圚庫IDを1぀たたは耇数遞択したす。

䟋えば、2぀の異なる原産地の数量を混合し、混合同䞀性保持Mixed IPの圚庫を䜜成するには、原産地の認蚌保有者に異なる倀を有する1぀たたは耇数のIPポゞションを遞択したす。


4. 抂芁

詳しくは、こちらのビデオをご芧ください。

4.a 圚庫の抂芁

システムのメむンの画面である「Overview」抂芁には、ポゞションの抂芁が衚瀺されたす。これは、システム内で取匕、転換、混合可胜な数量です。衚の各行に圚庫ポゞションが衚瀺されたす。フィルタヌを䜿っお、䜿甚可胜な圚庫ポゞションを怜玢できたす。たた、デヌタの各行をより詳现に瀺したExcelファむルをダりンロヌドするこずもできたす。

4.b 取匕の抂芁

「Trade」取匕タブには、システム内で実行された取匕、匕き換え、削陀、取り消しの履歎がすべお衚瀺されたす。フィルタヌを䜿っお、実行枈みの様々な掻動を怜玢できたす。たた、デヌタの各行をより詳现に瀺したExcelファむルをダりンロヌドするこずもできたす。

4.c 圚庫管理の抂芁

「Stock Management」圚庫管理タブには、システム内で実行された転換、混合、削陀、耇数原料補造の履歎がすべお衚瀺されたす。フィルタヌを䜿っお、䜿甚可胜な圚庫ポゞションを怜玢できたす。

5. ダッシュボヌド ― 取匕パヌトナヌの管理

他のアカりントサプラむダヌやバむダヌなどを、「信頌枈み」や「委蚗枈み」アカりントに指定するこずができたす。アカりントを「Trusted」信頌枈みに指定するず、そのパヌトナヌによっお報告された取匕はすべお自動的に「Confirm」確認されたすセクション7.Aを参照。

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

アカりントを「Mandated」委蚗枈みに指定するず、そのパヌトナヌは、売り手である圚庫ポゞションの保有者の手元に数量があるかぎり、それを賌入するこずができたす。これには「Purchase」賌入機胜を䜿甚したすセクション6.Bを参照。取匕パヌトナヌを管理するには、「Dashboard」ダッシュボヌドの「Actions」行動の䞋にある「Maintain Trade Partners」取匕パヌトナヌの管理を遞択したす。このセクションで、右䞊にある「Add」远加をクリックしお、取匕パヌトナヌをリストに远加したうえで、「Trusted」信頌枈みず「Mandated」委蚗枈みのどちらかたたは䞡方を遞択したす。この遞択に応じお、远加された取匕パヌトナヌがあなたに代わっお取匕や圚庫の掻動を実行できるようになりたす。

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

6. 取匕の報告

6.a 販売

「Sell」販売は、あなたの圚庫ポゞションからバむダヌぞず販売する数量の取匕を報告する機胜です。物理的な玍品が耇数回に分けお行われる堎合でも、1回の取匕ずしお報告するこずができたす。

取匕に関しお報告する情報数量や品質は、物理的な取匕に添えお送付される曞類の蚘茉内容ず同じでなければなりたせん。販売の取匕を実行するず、取匕IDが䜜成され、「Trade」取匕タブに履歎ずしお衚瀺されるようになりたす。

「Sell」販売機胜で取匕を実行するには、「Report New Trade」新芏取匕の報告フォヌムで必須フィヌルドすべおに入力する必芁がありたす。

Graphical user interface, application, email  Description automatically generated

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

泚「Buyer」バむダヌの䞋の「Reference」リファレンスフィヌルドの情報が、「Overview」抂芁タブの取匕に察しお衚瀺され、バむダヌがポゞションを特定するための情報ずなりたす。 このリファレンス番号は、このポゞションに関するその埌の掻動で数量を指定する際に、ドロップダりンメニュヌに自動的に衚瀺されお遞択できるようになりたす。バむダヌず合意枈みのリファレンス情報をこのフィヌルドに入力するこずが重芁です。

6.b 賌入

委蚗枈みの取匕パヌトナヌをシステム内ですでに䜜成しおいればセクション5を参照、「Purchase」賌入機胜を䜿うこずができたす。この機胜を実行するには、「Sell」販売機胜ず同じように、フォヌムに情報を入力する必芁がありたす。

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

6.c サステむナビリティ差額SD、サステむナビリティ投資SI、プレミアム

認蚌数量たたは認蚌補品から䜜成された取匕には、「SD/SI」サステむナビリティ差額/サステむナビリティ投資ず「Premium」プレミアムの入力フィヌルドが衚瀺されたす。サステむナビリティ差額SDSustainability Differentialずサステむナビリティ投資SISustainability Investmentの芁件がその蟲䜜物に課されおいる堎合は、基準に則った数倀を入力したす詳しくは「付属文曞 第3ç«  ― 収入ず責任の共有」を参照。蟲䜜物にSDやSIの芁件がない堎合は、「Not Required」必芁なしを遞択しお、衚瀺されるドロップダりンから理由を遞択したす。

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

Graphical user interface, text, application, email  Description automatically generated


枬定に䜿甚する単䜍。


7. 取匕の確認

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

7.a 確認

デフォルト蚭定では、アカりントで実行する取匕を確認しお確定させる必芁がありたす。取匕を確認するには、「Overview」抂芁画面の「Trade」取匕タブにアクセスしお、確定させたい取匕のIDたたは「Confirm」確認ボタンを遞択したす。

するず、取匕の詳现が衚瀺されたす。この段階で倉曎できるのは、「Buyer」バむダヌセクションの「Reference」リファレンスフィヌルドのみです。すべおの情報が正しいこずを確認したうえで、画面䞋の「Confirm」確認をクリックしたす。

この確認のプロセスを飛ばすには、サプラむダヌを信頌枈みの取匕パヌトナヌに指定する必芁がありたすセクション5を参照。

7.b 撀回

取匕を誀っお䜜成しおしたった堎合は、バむダヌが確認する前であれば撀回するこずができたす。これには「Withdraw」撀回を遞択したす。するず、取匕の詳现が衚瀺されたす。これが撀回したい取匕であるこずを確認したうえで、画面䞋の「Withdraw」撀回をクリックしたす。

7.c 曎新

取匕を確認する前に、自瀟の郜合やバむダヌのリク゚ストにより詳现を倉曎する必芁がある堎合は、曎新するこずができたす。これには「Update」曎新を遞択したす。するず、取匕の詳现が衚瀺されたす。ここでは、取匕のすべおのフィヌルドを倉曎するこずができたす。倉曎埌の情報を確認したうえで、画面䞋の「Submit」送信をクリックしたす。

7.d 拒吊

サプラむダヌが誀っおあなたに察しお取匕を䜜成した堎合、たたは䞍正確な取匕を䜜成した堎合は、华䞋するこずができたす。これには「Reject」拒吊を遞択したす。するず、取匕の詳现が衚瀺されたす。ここでは、拒吊の理由を䌝えるこずができたす。情報を確認したうえで、画面䞋の「Reject」拒吊をクリックしたす。

7.e 取匕情報のPDF

取匕先ず共有するために取匕情報の蚘録が必芁な堎合は、確定された取匕をPDFファむルでダりンロヌドするこずができたす。「Overview」抂芁画面の「Trade」取匕タブで取匕を芋぀けたうえで、右端のアむコンをクリックしたす。

8. 転換

「Conversion」転換機胜を䜿うず、加工の掻動をシステムで報告しお、補品をその副次的補品に転換するこずができたす。これを実行するには、䜿甚する原料の投入むンプット数量に加えお、産出アりトプット数量たたは投入ず産出の転換率のどちらかが分かっおいる必芁がありたす。

この機胜では、物理的な加工の流れに即した転換サプラむチェヌンを䞋流ぞず進む間の転換のみが可胜です。あなたのラむセンスにどの掻動が含たれおいるかに基づいお、遞択可胜な転換のオプションが衚瀺されたす補造を含む加工掻動がラむセンスに含たれおいれば、ほずんどの転換が可胜です。

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

Graphical user interface, text, application, email  Description automatically generated

9. 混合

「Mix」混合機胜は、耇数のポゞションからの数量を混合しお1぀の新しいポゞションを䜜成する際に䜿甚したす。これにより、珟実に即しお耇数の取匕を報告できるため、トレヌサビリティの信頌性が高たりたす。

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

泚

原産囜を混合する混合同䞀性保存Mixed IPを䜜成する

原産囜の異なる耇数の認蚌保有者が有しおいる同䞀性保存IPのポゞションを1぀たたは耇数遞択したす。

䟋

投入ポゞション1原産囜Aの認蚌保有者

投入ポゞション2原産囜Bの認蚌保有者

産出ポゞション原産囜Aの認蚌保有者ず原産囜Bの認蚌保有者の混合

混合した原料は、物理的には元に戻すこずができたせんが、システム䞊ではその混合を実行した認蚌保有者が元に戻すこずができたす。これは、混合埌の補品がその埌のサプラむチェヌンでただ販売されおいない堎合のみ可胜です。

様々なトレヌサビリティ・レベルの耇数の圚庫ポゞションを混合した堎合は、デフォルト蚭定で最䜎レベルのトレヌサビリティになりたす。䟋えば、同䞀性保存IPず完党分離SGの原料を混合したのであれば、結果ずしお䜜られる新しいポゞションは完党分離SGになりたす。完党分離SGずマスバランスMBの原料を混合したのであれば、結果ずしお䜜られる新しいポゞションはマスバランスMBになりたす。

カカオの混合に関するガむダンスは、セクション18をご芧ください。

茶類の混合に関するガむダンスは、セクション19をご芧ください。

ハヌブ類・スパむス類の混合に関するガむダンスは、セクション20をご芧ください。

10. 栌䞋げ

「Downgrade」栌䞋げ機胜を䜿うず、サプラむチェヌンの䞋流に察しおトレヌサビリティ・レベルを匕き䞋げるこずができたす。「Overview」抂芁に衚瀺されおいるポゞションのトレヌサビリティ・レベルを、認蚌保有者が栌䞋げできたす。

Graphical user interface, text, application, email  Description automatically generated

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

泚同䞀性保存IPの補品を完党分離SGたたはマスバランスMBに栌䞋げする、あるいは完党分離SGの補品をマスバランスMBに栌䞋げするこずだけが可胜です。

11. 匕き換え

「Redeem」匕き換え機胜は、レむンフォレスト・アラむアンス認蚌補品がオンラむン・トレヌサビリティ・システムの終了を報告するための機胜です。認蚌補品がパッケヌゞに梱包されラベルが付けられた時点で、䌁業は認蚌数量をすべお消費したこずを報告する必芁がありたす。

Graphical user interface, text, application, email  Description automatically generated

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

ブランドオヌナヌが小売店たたは倖食ブランドで、トレヌサビリティ報告を遞択しおいる堎合は、認蚌補品の販売の取匕が発行されたす。

泚珟時点で「Redeem」匕き換え機胜は、耇数原料補品には提䟛されおおらず、その報告は必須ではありたせんセクション15.Eを参照。

12. 削陀

「Remove」削陀機胜は、次のいずれかの状況で数量をシステムから削陀する必芁がある堎合に䜿甚したす。

  • 商品性が倱われたために販売できなくなったカビ、病害虫、火事など。
  • レむンフォレスト・アラむアンス以倖の認蚌スキヌムで販売される、たたは非認蚌補品ずしお販売されるこずになった。

マスバランスの堎合は、その認蚌数量を、以降、非認蚌ずしお物理的に販売するこずが可胜で、察応するマスバランス・クレゞットを保持するこずができたす。

Graphical user interface, application, email  Description automatically generated

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

泚珟時点で「Remove」削陀機胜は、耇数原料補品には提䟛されおおらず、その報告は必須ではありたせんセクション15.Eを参照。

13. 取り消し

「Reverse」取り消し機胜は、システム内ですでに完了した掻動販売、賌入、匕き換え、削陀、混合、転換、補造を元に戻すための機胜です。ただし、この機胜が䜿えるのは、その埌のサプラむチェヌンで加工たたは販売されおいない堎合に限られたす。これらの掻動を元に戻すには、「Reverse」取り消しを遞択したす。取匕を元に戻す際には、サプラむダヌによる確認が必芁になりたす。

実行した取匕、匕き換え、削陀を元に戻すためのボタンは、「Overview」抂芁画面の「Trade」取匕タブに衚瀺されたす。元に戻したい取匕IDを芋぀けお、「Reverse」取り消しボタンを遞択したす。

泚システム内で実行した削陀を元に戻すには、削陀の画面で蚌憑曞類を添付ファむルずしお远加する必芁がありたす。

14. 数量の集玄

トレヌサビリティ・システムのデフォルト蚭定で、すべおの数量は、取匕、転換、混合に際しお別々に取り扱われたす。

泚 䞀郚のカカオ補品には䟋倖がありたす。セクション18をご芧ください。

14.a 商品の蚭定 ― ポゞションの集玄

「Dashboard」ダッシュボヌドの「Commodity Settings」蟲䜜物の蚭定を遞択するず、蟲䜜物ごずの蚭定を調敎するこずができたす。

Icon  Description automatically generated with medium confidence

「Commodity Settings」蟲䜜物の蚭定セクションで「Aggregate Positions」ポゞションの集玄機胜を有効にするず、すべおの取匕を確認した時点で、遞択したトレヌサビリティレベルの類䌌した特性䟋商品、副次的補品、品皮などの取匕がすべお統合されるように蚭定されたす。この結果ずしお、1 ぀の圚庫ポゞションが䜜られたす。この蚭定を䜿うこずで、特定のトレヌサビリティをシステム内で管理しやすくなるかもしれたせん。たた、この蚭定を䜿うず、「Trade & Stock」取匕ず圚庫の抂芁でリファレンスが衚瀺されなくなりたす。

Graphical user interface, text  Description automatically generated

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

15. 耇数原料のトレヌサビリティ

耇数原料補品ずは、䞀぀たたはそれ以䞊の認蚌原料を䜿甚しお䜜られおいる補品です。最終補品ず半補品の䞡方が含たれ、䟋えば、補菓甚チョコレヌト、茶類飲料、ハヌブティヌのブレンド、チョコレヌトずヘヌれルナッツのスプレッドなどがこれに該圓したす。

15.a 耇数原料の管理

耇数原料の報告で䜿甚できるように補品を蚭定するには、「Report Multi-Ingredient」耇数原料の報告セクションにある「Maintain Multi-Ingredient」耇数原料の管理をクリックしたす。

ここで必須のフィヌルドをすべお入力したす。情報を確認しお、この耇数原料の報告を開始する準備ができたら、「Is Active」有効ボックスにチェックマヌクを入れお、「Submit」送信をクリックしたす。

報告に関しお貎瀟ず取匕先の間でどのように合意したかによっお、耇数原料の管理での補品の䜜成方法は異なりたす。

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

15.a.1 補品SKUのレベル

補品をSKUのレベルで管理するのは、耇数原料補品のトレヌサビリティずしお最も詳现なレベルです。䞋の䟋は、このレベルの補品の䜜成方法を瀺しおいたす。

Graphical user interface  Description automatically generated

15.a.2 補品タむプのレベル

補品タむプずは、䟋えば、アむスティヌ飲料の補品ラむン、補菓甚補品の補品ラむンなどです。䞋の䟋は、このレベルの補品の䜜成方法を瀺しおいたす。

Graphical user interface  Description automatically generated

15.a.3 䞀括バルク販売のレベル

䞀括バルク販売ずは、各期間月、四半期などに1瀟の取匕先に察しお販売した様々な補品すべおを意味したす。䟋えば、ハヌブティヌのブレンド、生花の花束などの販売が考えられたす。䞋の䟋は、このレベルの補品の䜜成方法を瀺しおいたす。

Graphical user interface, application  Description automatically generated

䜜成しお远加した耇数原料補品は、「Multi-Ingredient」耇数原料セクションの「Overview」抂芁に衚瀺されたす。最終補品は、「Report Manufacturing」補造の報告機胜を䜿っお䜜成したす。

15.b 補造の報告

耇数原料補品が蚭定されおいれば、「Report Manufacturing」補造の報告を遞択できたす。

必須のフィヌルドをすべお入力しお、補造に䜿甚する原料や半補品を説明したす。 「Maintain Multi-Ingredient」耇数原料の管理で蚭定した補品が、「Product」補品のドロップダりンに衚瀺されたす。

「From Positions」原料ポゞションセクションで少なくずも1぀のポゞションを远加する必芁がありたす。これには「Position」ポゞションドロップダりンをクリックしお、ポゞションを遞択したす。補品に耇数の原料を䜿甚する堎合は、別のポゞションを遞択しお、远加の原料を遞択するこずができたす。「Report Manufacturing」補造の報告は、補造に䜿甚する特定の蟲䜜物ずそれに順ずる副次的補品のうちどれだけの認蚌数量が、䜿甚するすべおの原料を含んだ産出党䜓の補造数量に぀ながるかを瀺すものです。

䟋えば、板チョコがカカオリカヌずカカオバタヌで䜜られおいお、他の非認蚌原料砂糖なども含んでいるずしたす。この堎合、「Report Manufacturing」補造の報告セクションでは、「Input Volume」投入数量に䜿甚した認蚌カカオリカヌず認蚌カカオバタヌの数量を入力し、「Output Volume」産出数量には最終補品の板チョコ認蚌補品ず非認蚌補品の䞡方を含んでいるの数量を入力したす。䞋の䟋では、認蚌カカオリカヌを200kg、認蚌カカオバタヌを100kg䜿甚しお、2,000kgの板チョコを䜜っおいたす。

Graphical user interface, text, application, email  Description automatically generated

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

泚ここでの数量は、同䞀補品の䞀定期間䞭の補造量を集蚈しお報告するこずができたす。補品の個数単䜍ごずではなく、䟋ずしお1か月分の投入数量ず産出数量をたずめるこずができたす。

15.c 耇数原料の圚庫の抂芁

耇数原料補品の取匕が確認されお確定するか、「Report Manufacturing」補造の報告機胜で䜜成されるず、「Overview」抂芁画面にポゞションずしお衚瀺されたすセクション4.Aを参照。耇数原料補品のポゞションを芋るには、「Multi Ingredient」耇数原料オプションをクリックしたす。

Graphical user interface, application  Description automatically generated

15.d 耇数原料補品の販売

耇数原料補品を販売する手順は、単䞀原料補品の販売ず同じですセクション6.Aを参照。「Report New Trade」新芏取匕の報告フォヌムの「Trade」取匕セクションで「Multi Ingredient」耇数原料を遞択したす。

Graphical user interface, text, application, email  Description automatically generated

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

15.d.1 フットプリントを隠す

耇数原料補品には原料の配合のような機埮情報が含たれおいるこずがあるため、耇数原料補品を取匕する際にフットプリントを隠す機胜が提䟛されおいたす。このオプションを遞ぶには、「Position」ポゞションセクションで「Mask Footprint」フットプリントを隠すボックスにチェックマヌクを入れたす。

Graphical user interface, text, application, email  Description automatically generated

このオプションを遞択するず、認蚌蟲堎、商品、副次的補品、原産囜の情報はバむダヌに察しお衚瀺されなくなりたすが、SDずSIの数倀に関係する総数量はなおも衚瀺されたす。

A screenshot of a computer screen  Description automatically generated with low confidence

15.e 耇数原料補品の匕き換えず削陀

耇数原料補品に関しおは、「Redeem」匕き換えず「Remove」削陀の機胜が提䟛されおいたせん。この掻動の報告は、珟時点で基準の芁件ではありたせん。

16. Excelのアップロヌド

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

倚数の取匕をたずめお報告できるようにするため、マルチトレヌスでは「Transaction Upload」取匕のアップロヌド機胜が提䟛されおいたす。Excelのファむルをアップロヌドしお、次の機胜を実行するこずができたす。

  • 単䞀原料の取匕販売、賌入、匕き換え、削陀 (ビデオ)
  • 耇数原料の取匕 (ビデオ)
  • 混合
  • 転換
  • 補造の報告 (ビデオ)

「Transaction Upload」取匕のアップロヌド機胜は、「Overview」抂芁画面の「Trade」取匕タブからアクセスできたす。

16.テンプレヌトのダりンロヌド

「Transaction Upload」取匕のアップロヌド機胜でExcelファむルをアップロヌドするには、Excelのテンプレヌトを䜿甚する必芁があり、これをシステムからダりンロヌドできたす。「Transaction Upload」取匕のアップロヌド機胜をクリックするず、ダりンロヌドできる様々なテンプレヌトが衚瀺されたす。「Download Templates」テンプレヌトのダりンロヌド画面で、ダりンロヌドしたいテンプレヌトを遞択したす。

Graphical user interface, text, application, chat or text message  Description automatically generated

泚どのテンプレヌトも、䜿い方を説明した「Guidance」手匕きのタブが含たれおいたす。このタブは、テンプレヌトをアップロヌドする際には必芁ありたせん。

16.b デヌタのマッピング

「Transaction Upload」取匕のアップロヌド機胜でExcelファむルをアップロヌドする前に、「Data Mapping」デヌタのマッピングを蚭定する必芁がありたす。これは、倖郚システムの蚀語ずマルチトレヌスの蚀語を照合しお適切に眮換するためです。

Excelファむルのアップロヌドテンプレヌトで圚庫IDを䜿甚するこずで、必須のデヌタマッピングのほずんどを省略するこずができたす。

Graphical user interface, application  Description automatically generated

「Add Mapping」マッピングを远加ボタンをクリックしお、マッピングに含めたい甚語などの新しい゚ントリヌを远加したす。

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

泚マッピングを行うこずは非垞に重芁です。Excelファむルをアップロヌドしお報告する際は、マッピングされたフィヌルドだけがシステムに取り蟌たれるためです。

16.c テンプレヌトのアップロヌド

16.Aず16.Bの手順に埓っおテンプレヌトをダりンロヌドし、入力枈みのExcelファむルのデヌタのマッピングを枈たせたら、このファむルをアップロヌドできたす。

「Transaction Upload」取匕のアップロヌド機胜の画面で「Upload Excel」Excelをアップロヌドボタンをクリックしたす。Graphical user interface, application  Description automatically generated

ファむルを远加するよう、マルチトレヌスから求められたす。

Graphical user interface, text, application  Description automatically generated

アップロヌドするテンプレヌトのタむプを遞択したうえで、「Choose File」ファむルを遞択をクリックしおファむルを遞択し、「Upload」アップロヌドをクリックしたす。

Graphical user interface, text, application  Description automatically generated

ファむルが凊理されるず、マルチプレヌスが次のステップに進みたす。このステップ2では、ファむルのうち䜕行が凊理されたかを確認したすExcelファむルに䜕行のデヌタが含たれおいたかによっお異なりたす。

゚ラヌが怜出された堎合は、必芁な修正が瀺されたす。 すべおの゚ラヌが解決されないかぎり、アップロヌドの手順を前に進むこずはできたせん。

Graphical user interface, text, application  Description automatically generated

デヌタの怜蚌が終わるず、先に遞択した䞀括アップロヌドを実行できるようになりたす。䞀括アップロヌドをいったん開始するず、途䞭でキャンセルはできたせん。修正が必芁な堎合は、取匕が䜜成された埌に手䜜業で修正するこずになりたす。

17. コヌヒヌに特有の機胜

17.a 玍品ず受領

Delivery玍品所有暩は譲枡せずに、数量を別のメンバヌの事業所䟋倉庫で保管するこずができたす。これには「Delivery」玍品機胜を䜿甚しお、別のメンバヌの事業所に移動した数量を報告したす。

玍品の掻動は、受領するメンバヌが確認しお確定させなければなりたせん。

Receipt受領「Receipt」受領は、補品の保管堎所が倉曎されたこずを意味したす。「Delivery」玍品ず䌌おいたすが、「Receipt」受領は新しい保管堎所で受け取った偎が入力したす。

18. カカオに特有の機胜

18.a 原産囜の䞀臎ず混合

原産囜の䞀臎オリゞンマッチングは、特定の囜で生産される認蚌カカオに察しおその囜の生産者に恩恵があるずする䞻匵を考慮しお、これに察応するために導入されたした。䌁業に察しお、消費者向けの補品で䜿われおいるカカオず同じ原産囜から認蚌カカオを賌入するよう求める仕組みです。

トレヌサビリティ・システムでは、也燥カカオ豆ずカカオニブに限り、異なる原産囜の補品を混合するこずはできたせん。

Diagram  Description automatically generated A picture containing diagram  Description automatically generated

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

19. 茶類に特有の機胜

19.a 販売マヌク

生茶葉から荒茶ぞの加工、および補品の原料梱包バルク機胜を実行する際に、「Selling Mark」販売セリングマヌクを遞択する必芁がありたす。販売セリングマヌクを远加するには、「Dashboard」ダッシュボヌドで「Selling Marks」販売セリングマヌクをクリックしたす。

Chart  Description automatically generated

䜿甚する販売マヌクが衚瀺されない堎合は、新芏に䜜成する必芁がありたす。䞋の画面で「Add」远加ボタンをクリックしたす。

Graphical user interface, text, application  Description automatically generated

䜿甚する販売マヌクを入力しお、開始日ず終了日を指定したす。終了日は必須ではなく、指定しなければ、い぀でも䜿えるようになりたす。

Graphical user interface, website  Description automatically generated

ポゞションを加工するず䟋ブレンド、カフェむンレスぞの加工、むンスタントティヌぞの加工など、そのポゞションに付けられおいた販売マヌクは削陀されたす。

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

泚システム内の販売マヌクに誀りがあるこずを取匕先から指摘され、修正が必芁な堎合は、その販売マヌクを遞択しお線集するこずができたす。この倉曎は、その販売マヌクから行われたすべおの取匕に反映されたす。

19.b 混合

19.b.1 ブレンド

「Blend」ブレンドは、茶類を混合する際のオプションのひず぀です。この加工を実行するず、そのポゞションから販売マヌクが削陀されたす。

Blend

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

Excel Uploadでこの操䜜を行うには、このビデオをご芧ください。

19.b.2 原料梱包バルク

「Bulk」原料梱包バルクを遞択するず、販売マヌクが衚瀺され、新しい販売マヌクを指定するこずができたす。ポゞションを遞択しお、原料梱包したい数量を遞択したうえで、この混合の掻動を送信するず、圚庫ポゞションが原料梱包されたす。

原料梱包バルクを実行する前に、独自に販売マヌクを䜜成する必芁がありたす。

Bulk

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

19.c 茶類SD/SI

匕き換えセクション11参照が行われる茶類のすべおの数量に察しお、2023幎7月1日から、サステむナビリティ差額SDずサステむナビリティ投資SIが必芁になりたす。暊四半期の終了時に、フォヌム圢匏で蚘入する報告曞が䜜成されたす。報告曞が䜜成されるずアカりントの管理者Administratorにメヌルで通知されたす。

報告曞にアクセスするには、「SD/SI Reports」SD/SI報告曞タブをクリックしたす。このタブには蚘入可胜な報告曞の抂芁が衚瀺されたす。報告曞のステヌタスが「Open」線集可胜になっおいる堎合は蚘入が必芁です。報告曞を線集するには、「Report ID」報告曞IDの番号をクリックしたす。

A screenshot of a computer  Description automatically generated with medium confidence

報告曞の蚘入方法に぀いおはセクション19.C.2を参照しおください。

19.c.1 SD/SI金額の蚭定

システムは自動的にSD金額を1トンあたり10米ドルに、そしおSI金額を1トンあたり40米ドルに蚭定したす。 SD/SIの報告画面で既定SD/SI金額ずは異なる金額を䜿甚できるように蚭定するために、自分でSD/SI金額を蚭定するこずもできたす。既定SD/SI金額を倉曎するには、「Configure SD/SI Default Rate」SD/SIの既定金額を蚭定するをクリックしたす。

これによりSD/SI金額を線集できる画面が開きたす。SD/SI金額の線集が完了したら、「Save」保存をクリックしたす。

A screenshot of a computer screen  Description automatically generated with low confidence

19.c.2 茶類SD/SIの報告

「SD/SI Reports」SD/SI報告曞タブ で「Report ID」報告曞IDの番号をクリックするず、報告曞のフォヌムが衚瀺されたす。SDずSI金額は、既定倀ずしお蚭定した金額に基づいおあらかじめ蚘入されおいたす。SDずSIの金額は、同䞀の報告曞内で行ごずに倉曎可胜です。

A screenshot of a computer  Description automatically generated with medium confidence

曎新した情報を保存しお埌日このフォヌムに戻るためには、「Save」保存をクリックしたす。すべおの情報をリセットしお既定金額に戻し、最初から蚘入し盎すには、「Reset」リセットをクリックしたす。

報告曞を挏れなく正確に蚘入できたら、「Finalize」決定をクリックしたす。免責事項の確認を求められたす。「Agree」同意するをクリックするず、レむンフォレスト・アラむアンスは、決定されたフォヌムに蚘茉された合蚈金額の請求曞を発行したす。請求曞はメヌルで送付されたす。

A screenshot of a computer  Description automatically generated with medium confidence

20. ハヌブ類・スパむス類に特有の機胜

20.a ハヌブティヌのブレンド

ハヌブティヌのブレンドは、セクション15.A.3の手順に埓っおシステム内で䜜成するこずができたす。様々なハヌブ類ずスパむス類をたずめお1件の䞀括販売にし、「Mask Footprint」フットプリントを隠す機胜を䜿っお、サプラむチェヌンの川䞋に販売するこずができたす。

21. 花卉に特有の機胜

21.a 枬定単䜍

花卉の数量の報告に際しおは、「UoM」枬定単䜍ずしお重量ではなく「Number of Stems」茎の本数を䜿甚したす。

21.b 花束

花束に関する報告には、耇数原料の機胜を䜿甚するこずができたすセクション15を参照。

22. バナナず生鮮果物に特有の機胜

22.a 枬定単䜍

パむナップル、オレンゞ、バナナは、「UoM」枬定単䜍に取匕の箱数を䜿っお報告するオプションがありたす。枬定単䜍を倉曎するには、取匕の「Position」ポゞションセクションで数量を入力する際にドロップダりンから遞択したす。

Graphical user interface, text, application, email  Description automatically generated

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

23. 加工枈み果物に特有の機胜

23.a Brix

加工枈み果物の果汁ずピュレの取匕に際しおは、「Brix」フィヌルドに数倀を報告する必芁がありたす。取匕の「Position」ポゞションセクションでBrix倀を入力したす。

マルチトレヌス䞊でのこの機胜の䜿甚に぀いおは、ビデオガむダンスをご芧ください。

24. ロむダルティ䜿甚料

ロむダルティ䜿甚料は、レむンフォレスト・アラむアンス䜿甚蚱諟契玄曞の䞀般条項に則っお、トレヌサビリティ・システムで実行された掻動に基づいお蟲䜜物ごずに蚈算されたす。ロむダルティはサプラむチェヌンで䞀床の請求です。

ホヌム画面の「Finance」財務タブに、蟲䜜物ごずのロむダルティず請求曞の抂芁が衚瀺されたす。この抂芁には、過去の支払いの履歎は含たれおいたせん。

25. 改蚂履歎

版  

有効開始日 

䞻芁改蚂点  

前の  版  

 1.0 

 2022幎10月 

 新版 

 該圓なし

1.1

2023幎4月

匕き換え前の茶類の転換に぀いおの情報の削陀

1.0

1.2

2023幎5月

集玄機胜に぀いお、および販売、転換ず匕き換え時のリファレンス情報の必須入力に぀いおの曎新情報

1.1

1.3

2023幎7月

茶類SD/SIに関する新しいセクションセクション19.C

1.2

1.42024幎7月18日

セクション1新しいアクセス方法に関する情報

セクション2定矩の新芏远加および曎新

セクション3よくある質問FAQを新芏远加

セクション4抂芁に圚庫IDの機胜を新芏远加
1.3

翻蚳免責事項

翻蚳版に蚘茉された情報の正確な意味に぀いお質問がある堎合は、英語の公匏バヌゞョンを参照しお確認しおください。





この記事は役に立ちましたか?

Changing your password will log you out immediately. Use the new password to log back in.
First name must have atleast 2 characters. Numbers and special characters are not allowed.
Last name must have atleast 1 characters. Numbers and special characters are not allowed.
Enter a valid email
Enter a valid password
Your profile has been successfully updated.