RACP: サプライチェーン認証保有者向けユーザーマニュアル
  • 30 Jul 2024
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RACP: サプライチェーン認証保有者向けユーザーマニュアル

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記事の要約

レインフォレスト・アライアンス 2020 認証プラットフォーム(RACP)は、レインフォレスト・アライアンス認証プログラムへの参加を希望する組織のためのプラットフォームです。
第1.4版

RACP で可能なこと

レインフォレスト・アライアンス 2020 プログラムに参加するためには、RACPへの登録が必要です。RACPでは、アカウントの作成、レインフォレスト・アライアンス認証の取得、ライセンスの管理、トレーサビリティの報告、財務情報(ロイヤルティの請求など)の確認、および商標承認申請の提出を行うことができます。

RACP に登録を必要とする組織

以下の組織はRACPへの登録が必要です:

  • 生産者: 小規模農場、大規模農場、生産者団体
  • サプライチェーン関係者 (小売業者、外食企業、ブランドオーナーを含む)

本ユーザーマニュアルの目的

本ユーザーマニュアルでは、サプライチェーン認証保有者がRACP上で行う、アカウント作成と認証プロセス、認証の更新方法、およびユーザーと連絡先の管理方法についてを紹介しています。

サプライチェーン認証の取得手順

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詳細につきましては、サプライチェーン認証の取得方法:企業向けガイドのページをご覧ください。

1. アカウントの作成申請を行う

  1. こちらのRACPアカウント作成ページ にアクセスしてください。
  2. ポップアップまたは画面右上で希望する言語を選択します。
  3. サプライチェーン関係者(小売・外食企業以外を除く)向け手順をクリックします。
    • 注:小売業者または外食企業の場合は、小売業者(Retailerフローをクリックしてください。
  4. 組織情報を提供します(記入項目については全て英語表記でご提供ください。)。
    1. 組織詳細:
      1. 組織名
      2. 既存のレインフォレスト・アライアンス/UTZ ID(該当する場合)
      3. 取り扱う主要な農作物
      4. 取り扱う認証製品に関連するその他の活動
    2. 組織住所: 認証管理を行う場所を指します
    3. 個人情報: 登録者の氏名、組織(会社)のメールアドレス
    4. 規約条件:
      1. 規約条件を確認し、同意します。
      2. 作成申請を提出するために、[参加希望を提出する(Submit participation)]をクリックします。
注意:アカウント作成申請は、レインフォレスト・アライアンスによって審査されます。審査後、アカウントを有効にするためのメールが送付されます。メールの案内に従い、パスワードを設定してください。
メールが届かない場合は、迷惑メールボックス等もご確認ください。

2. 認証プロファイルを作成する

アカウント有効化に関するメールを受け取ったら、メール内のリンクをクリックの上、ユーザー名を有効化し、新しいパスワードを設定します。

ログインするとダッシュボードを確認することができます。

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次の情報を提供することで、認証範囲とする施設を登録します(注意:記入項目については全て英語記入を行ってください)。

  • 貴社の中央管理場所。認証管理を行う施設(オフィス、事務所)住所のことです。
  • その他認証範囲に含めたい追加施設(該当する場合)。

概要:[提出(Submit)] をクリックして、次の手順に進みます。

編集が必要な場合は、「措置(Action)」 の下の [編集(Edit)] ボタンをクリックします。

認証範囲の施設の概要を確認するために「認証の概要(Certification Overview)」ページに移動します。

2.1 施設の追加と管理

「認証範囲(Certification scope)」ページで、施設の概要を確認できます。

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施設情報を追加で記入する必要があります。[編集(Edit)]をクリックして、該当する場合は次の情報を記入します(注意:記入項目は全て英語入力を行ってください)。

  1. 詳細(Details): 施設の情報を入力します。
  2. 農作物(Crops): この場所で取り扱われるレインフォレスト・アライアンス認証農作物を選択します。選択した農作物ごとに、今後12ヶ月以内に調達または加工予定の総数量(レインフォレスト・アライアンス認証数量、非認証数量、および他のスキームで認証された数量の合計)の見積もりを入力してください。数量の見積もりにはオンライン計算ツールを使用してください。
  3. 活動(Activities): この場所に該当する作業・活動を選択します。
    • 小売業者と外食企業は、「小売(Retal)」と「ブランドオーナー(Brand Owner)」の活動(Activities)を選択する必要があります。
  4. 入力(入荷・購入)(Input): この場所で調達されるまたはこの場所で管理される製品を選択します。
    • 小売業者と外食企業は、消費者向け製品を選択する必要があります。
  5. 出力(出荷・販売)(Output): この場所から出荷・販売される製品を選択します。
    • 小売業者および外食企業は、入力(入荷・購入/Input)と同じ情報を選択する必要があります。
  6. トレーサビリティ(Traceability): この場所で取り扱う製品のトレーサビリティの種類を示します。 貴社の認証に適用されるトレーサビリティレベルの種類を選択します。なお、トレーサビリティレベルは請求書や出荷書類に記載が必要です(詳細はサプライチェーン要件を確認してください)。取引書類に記載されたトレーサビリティについて不明な点などがある場合は、必ずサプライヤーに確認してください。
  7. 認証に関する質問(Certification questions): 質問に回答し、認証の範囲をさらに特定します。回答によっては、さらに質問が表示される場合があります。一部の質問は、プロファイルで提供した情報に基づいて事前に入力されています。あらかじめ記入されている回答が正しくない場合、前に入力した内容を更新する必要があります。[戻る(Back)]をクリックして、この施設に関する、これまでのページで記入した情報を編集してください。
注意:他の認証スキームの有効な加工・流通過程に関する認証を施設が取得している場合、このページで写しをアップロードします。これは検証レベルの引き下げる要因となる可能性があります。

8. 概要(Summary): これまでに入力した情報の概要が表示されます。編集が必要な場合は、[戻る(Back)] をクリックして前ページの入力内容を編集します。これ以上編集する必要がない場合は、[送信する(Submit)] をクリックして次の手順に進みます。

どの認証保有者にも、必ず1つは施設の登録が必須で、それはアカウント作成時に指定した中央管理場所 (CML) になります。マルチサイト(複数施設)認証の場合、その他の施設もここに一覧表示されます。新しい施設を手動で追加することもできます(次の2.2項を参照)。

2.2. マルチサイト(複数施設)と下請業者

マルチサイト(複数施設)認証を取得している場合、または認証の範囲に下請業者を追加したい場合は、認証範囲ページの緑色のボタン [新しいサイトを追加してください(Add new site)] をクリックします。

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追加したい施設/下請業者ごとに、上記本書2.1項の手順を繰り返します。

注意:複数の施設が登録される場合、認証管理を行う施設が 「中央管理場所(Central Management Location)」として選択されていることを確認してください。これは認証書に表示されます。
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2.3. 認証範囲の確認と要件の表示

すべての施設/下請業者を貴社の認証範囲に追加後、認証範囲を確認します。

「認証範囲(Certification scope)」ページで、緑色のボタン [範囲の確認と要件の表示(Confirm scope and view requirements)] をクリックします。

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プロファイルに入力された情報に基づいて、貴組織に適用される要件が生成されます。

「要件(Requirements )」 ページでは、適用するすべての要件を含む Excel ファイルを確認しダウンロードすることができます。完了したら、 [戻る(Back)] ボタンをクリックします。

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2.4. 検証レベルを計算する

「認証範囲(Certification scope)」ページに戻り、薄い緑色のボタン [自分の検証レベルを計算する(Calculate my verification levels)] をクリックします。これは、レインフォレスト・アライアンスが検証(リスク)レベルの算定依頼を確実に受け取り、貴社が認証取得を進められるようにするための、必須の手順です。

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「検証を開始する(Start verification)」の情報を読み、手順に従ってから、[送信(Submit)] をクリックします。

検証レベルは、登録された各施設での認証審査の頻度やどのような審査手順が必要かのリスクを評価を行い、表示します。レインフォレスト・アライアンスの認証チームは、約3週間以内にプロファイルを精査します。結果はメールで届きます。

検証レベルの結果が届くまでの間に、使用許諾契約書(ライセンス同意書)の申込またはアップロードに進んでください。3項の手順に従います。

2.5. EUDR

対象:コーヒー、カカオ

2024年1月15日以降、コーヒーおよび/またはカカオを認証範囲とする認証保有者は、レインフォレスト・アライアンス認証プラットフォーム(RACP)においてEUDR設定を認証範囲に含めることで、EUDR(森林減少フリー製品に関する欧州規則)のデューデリジェンス義務をサポートするためのデータと分析をレインフォレスト・アライアンス認証に要求することができます。

2.5.1. EUDRオプションを含める

EUDRオプションを認証範囲に含めるには、貴社のライセンスがPending/保留ステータスである必要があります。「認証の概要(Certification Overview)」のタブより貴社のライセンス状況が確認できます。

こちらの リンクを使用してRACPにログインします。ログイン後、認証範囲にコーヒーおよび/またはカカオが含まれる場合、カカオポップアップ画面が表示されます。[Go to EUDR Settings/EUDR設定に移動する]をクリックします。もしくは、以下の方法でもEUDR設定にアクセス可能です。

‐「認証の概要(Certification Overview)」のタブをクリックします。

‐ステータスがPending/保留のライセンスの[詳細(Details)]をクリックします。

‐認証範囲のページ内の[EUDR設定/EUDR Settings]ボタンが確認できます。

EUDR設定の画面で、[編集/Edit]ボタンをクリックします。

貴社の認証範囲にEUDRを加えるには[はい/Yes]をクリックし、諸条件についてを確認の上、[保存/Save]をクリックします。

これで認証範囲にEUDRデータを加えるための申請が完了します。 新規のEUDRの承認されたライセンスのデータは年内に公開されます。

注1:ステータスがPending/保留のライセンスが確認できない場合、ダッシュボード上の[Renew certification(認証の更新)]ボタンをクリックします。ライセンスの更新は、現在お持ちのライセンスの有効期限の6ヶ月前から可能です。
注2:サプライチェーン関係者は、レインフォレスト・アライアンスのトレーサビリティシステムにおいて、同一性保持(IP)または混合同一性保持(Mixed IP)のトレーサビリティ・レベルで取引を行う必要があり、IPまたはMixed IPの要件について審査を受ける必要があります。

2.5.2. EUDRオプションを含めない

EUDRオプションを認証範囲に含めない場合は、以下の手順に従います。

こちらの リンクを使用して、RACPにログインします。.

‐「認証の概要(Certification Overview)」のタブをクリックします。

‐ステータスがPending/保留のライセンスの[詳細(Details)]をクリックします。

‐認証範囲のページ内の[EUDR設定/EUDR Settings]ボタンが確認できます。

‐EUDR設定の画面で、[編集/Edit]ボタンをクリックします。

‐[いいえ/No]を選択し、[保存/Save]をクリックします。

‐EUDR設定の画面を閉じます。

これで認証範囲にEUDRデータを除外するための申請が完了します。

2.6. よくある質問 アカウント作成と認証

どこでRACPアカウントを作成できますか?

次のリンクから作成申請が可能です:https://portal.ra.org/CertificateHolder_Registration/

サプライチェーン関係者の場合、サプライチェーン向け手順をクリックします。

小売業者の場合、小売業者向け手順をクリックします。

アカウント作成申請が承認されました。どこからログインすればいいですか?

受信したメールのリンクにアクセスして、パスワードを設定してください。

新しいパスワードを設定すると、次のリンクからログインできます:https://portal.ra.org/RA_Certification_Theme/Login

どうしたらレインフォレスト・アライアンス2020認証プログラムに参加できますか?

RACP に登録し、適用要件に遵守し、レインフォレスト・アライアンス 2020 認証とライセンスを取得する必要があります。

パスワードを忘れました。どうすればいいでしょうか?

パスワードを忘れた場合は、ログイン画面で[パスワードをお忘れですか?(Forgot your password ?)] をクリックして設定します。

レインフォレスト・アライアンス 2020 認証プログラムの認証を得るための規則はどこで確認できますか?

拘束力のある文書 2020 認証・審査規則 で認証と審査規則について学ぶことができます。

その他の拘束力のある文書については、 2020認証プログラムのページをご覧ください。

下請業者を認証に追加した方がいいですか?

手引きトレーサビリティ を参照して、認証の範囲に含めるべき事業体かを確認してください。

登録/認証プロセスについてサポートが必要です。どこに問い合わせればいいですか?

CustomerSuccess@ra.org に問い合わせをするか、 お問い合わせ(Contact Us) ページにアクセスしてください。

テクニカル サポートについては、RACP のライブ チャットをご利用ください(言語は英語です )。

3. 使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)

使用許諾契約書(ライセンス同意書)の署名もしくは既存の使用許諾契約書のアップロードを行うには、RACPアカウントにログインし、「法務(Legal)」タブをクリックします。

次の画面では、貴組織の法的階層を設定できます。

  • 親組織(Parent organization):1つまたは複数の組織の経営権を持つ組織。
  • 子組織(Child organization):法的責任が別の事業体にある組織。
  • 独立組織(Standalone organization):別の企業の子組織ではない、または別の企業との法的なつながりが無い組織。

組織の種類を選択して[続ける(Continue)]をクリックします。

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[法的契約書の依頼(Request your legal agreement)]ボタンをクリックします。
次の画面では、既存の(有効な)使用許諾契約書(ライセンス同意書)の有無を選択します。

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既存の有効な使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)がある場合、その同意書をRACP上にアップロードしてください。[はい、既存の使用許諾契約書(2020年版)を持っています(Yes, I have an existing License Agreement (2020 Version))]をクリックして、3.1項の手順に従います。

既存の使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)がない場合、RACP上で申し込むことができます。[No, I do not have an existing License Agreement (2020 version) /いいえ、既存の使用許諾契約書(2020年版)は持っていません]をクリックして、3.2項の手順に従います。

3.1. 既存の使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)をアップロードする

貴社がすでに有効な使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)をお持ちの場合は、以下の手順に従います。

1) [はい、既存の使用許諾契約書(2020年版)を持っています(Yes, I have an existing License Agreement (2020 Version))]を選択します。

2) 同意書をアップロードします。

3) [続ける(Continue)]をクリックします。

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注:必ず、レインフォレスト・アライアンスの署名を含む有効な同意書をアップロードするようにしてください。

該当する場合、サブライセスを追加します。許諾されたサブライセンシーは、使用許諾契約書(ライセンス同意書)の適用を受けます。サブライセンシーが存在しない場合、そのまま[Send to the Rainforest Alliance/レインフォレスト・アライアンスに送付する]をクリックして申請手続きを完了します。

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申請のステータスは「Pending review by the Rainforest Alliance/レインフォレスト・アライアンスの精査待ち」を表示します。

レインフォレスト・アライアンスでは提出された申請を精査します。精査結果はメールで届きます。

レインフォレスト・アライアンスによって使用許諾契約書(ライセンス同意書)が有効化されると、[法務(Legal)]ページで「有効/Valid」と表示されます。

3.2. 新しい使用許諾契約書(ライセンス同意書)に署名する

まだ使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)に署名していない場合は、RACP上で署名手続きを行います。貴国でDocuSignが利用可能であれば、RACP上で署名手続きを完了できます。

以下の手順に従います。

1) [No, I do not have an existing License Agreement (2020 version) /いいえ、既存の使用許諾契約書(2020年版)がありません]を選択します。

2) [続ける(Continue)]をクリックします。

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[Select who will be part of your legal agreement/法的契約の適用対象者を選択する]のページでは、次を行います。

1) サブライセンシーを追加します。許諾されたサブライセンシーは、使用許諾契約書(ライセンス同意書)の適用を受けます。サブライセンシーが存在しない場合、手順2に進みます。

2) 使用許諾契約書の言語(法律上の契約言語)の選択をします。

3) [続ける(Continue)]をクリックします。

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この後の署名手順には、次の2通りがあります。

1) DocuSignで使用許諾契約書に署名します。3.2.1項の手順に従ってください。

2) 手書きで使用許諾契約書に署名します。3.2.2項の手順に従ってください。

注意:貴国で電子署名の使用が許可されていない場合、文書を印刷して手書きで署名することを知らせるポップアップが署名欄に表示されます(注意:日本は対象ではありません)。本ユーザーマニュアルの3.2.2項の手順に従ってください。
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3.2.1. DocuSignで新しい使用許諾契約書(ライセンス同意書)に署名する

DocuSignで使用許諾契約書に署名する場合、以下の手順に従います。

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  1. DocuSignアプリの言語を選択します([言語の変更(Change language)]をクリック)。
  2. [電子記録および電子署名の使用に同意します。(I agree to use electronic records and signatures.)]にチェックを入れます。 そしてオレンジ色のボタン[続行(Continue)]をクリックします。
  3. 同意書内容を確認してください。使用許諾契約書の2ページ目で、署名のスタイルを選択し、氏名、役職、会社住所、日付を入力します。
  4. 下の2つ目の署名欄で手順3を繰り返します。
  5. 終わったら、オレンジ色のボタン[終了(Finish)]をクリックして署名手順を完了します。
  6. [Send to the Rainforest Alliance/レインフォレスト・アライアンスに送付する]をクリックして、署名済みの使用許諾契約書を送信します。

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申請のステータスは「Pending review by the Rainforest Alliance/レインフォレスト・アライアンスの精査待ち」を表示します。

レインフォレスト・アライアンスは提出された申請を精査します。精査結果はメールで届きます。

レインフォレスト・アライアンスによって使用許諾契約書(ライセンス同意書)が有効化されると、[法務(Legal)]ページで「有効/Valid」と表示されます。

3.2.2. 使用許諾契約書(ライセンス同意書)に手書き署名をする

この方法では、使用許諾契約書をダウンロードして、印刷し、手書きで署名することができます。

以下の手順に従います。

  1. DocuSignアプリの言語を選択します([言語の変更(Change language)]をクリック)。
  2. [電子記録および電子署名の使用に同意します。(I agree to use electronic records and signatures.)]にチェックを入れます。
  3. (1)[その他のアクション(Other actions)]、そして(2)[印刷と署名(Print & Sign)]をクリックします。

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  1. ポップアップ・ウインドウで[ダウンロード(Download)]をクリックして同意書をPDFで生成します。
  2. 同意書を印刷し、手書きで署名します。同じポップアップ・ウインドウで[文書を返送する(Return document)]をクリックして、署名済みの文書をアップロードします。ポップアップをすでに閉じていた場合、あるいはRACPからログアウトしていた場合は、「法務(Legal)」ページに戻って手順3と4を繰り返し、選択肢[文書を返送する(Return document)]に戻ります。
  3. ファイルをアップロードして[終了(Finish)]をクリックします。
  4. [Send to the Rainforest Alliance/レインフォレスト・アライアンスに送付する]をクリックして、署名済みの使用許諾契約書を送信します。

申請のステータスは「Pending review by the Rainforest Alliance/レインフォレスト・アライアンスの精査待ち」を表示します。

レインフォレスト・アライアンスは提出された申請を精査します。精査結果はメールで届きます。

レインフォレスト・アライアンスによって使用許諾契約書(ライセンス同意書)が有効化されると、[法務(Legal)]ページで「有効/Valid」と表示されます。

注意:必ず、同意書を印刷して、手書きの署名で署名するようにしてください。署名の画像(またはスクリーンショット)や、印字による記名、デジタル描画された署名は、受け付けません。そのような申請は棄却されます。

3.3. よくある質問 使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)

使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)とはなんですか?

レインフォレスト・アライアンスと貴組織の間で締結される契約文書の1つで、レインフォレスト・アライアンス使用許諾契約規約に、従うべき義務が記載されます。 

なぜ使用許諾契約書を締結する必要があるのですか?

この使用許諾契約書の締結は、レインフォレスト・アライアンス認証の取得と商標の使用に必須です。

どのような事業体まで使用諾契約書の適用対象にできますか?

1つの使用許諾契約書で、サブライセンシーや子組織と呼ばれる複数の事業体を適用対象にできます。

DocuSignとは何ですか?

使用許諾契約書の締結には、DocuSignの電子署名を使用しています。

DocuSignは、紙面による契約の取り扱いにかわる、安全で法的拘束力があるデジタルオンライン契約締結を、許可されている特定の国向けに提供しています。

DocuSignはすべての国で利用可能ですか?

DocuSignはすべての国で利用可能ではありません。貴国で電子署名が許可されていない場合、3.2.2項の手順に従ってください。

使用許諾契約書のステータスが[Waiting for Account Signature/アカウント署名待ち]になっています。どういう意味ですか?

これは、手続きは開始されているものの、まだレインフォレスト・アライアンスに署名された同意書が送信されていないことを表しています。3.2項の手順に従って署名済み同意書を送信してください。

使用許諾契約書について質問があります。どこに問い合わせればいいですか?

CustomerSuccess@ra.org に問い合わせをするか、 お問い合わせ(Contact Us) ページにアクセスしてください。

テクニカル サポートについては、RACP のライブ チャットをご利用ください(言語は英語です )。

4. 検証レベル取得後の手順

メールで届いた検証レベルの結果に基づいて、認可書申請の準備を行うか、認証審査の準備を行う必要があります。

次の通り、各施設が取得した検証レベルに合わせて、下記の手順に従ってください。

- 検証レベルAの場合、認可状取得の準備を行う。4.1項に進んでください。

- 検証レベルBからEの場合、認証審査の準備を行います。4.2項に進んでください。

4.1.検証レベルAの場合、認可書取得の準備を行う

検証レベルAを取得した場合は認証審査免除となります。認可手順に進んで認可書を取得する必要があります。

次の手順を完了させてください。

  • 自己査定(セルフアセスメント)をダウンロードし、記入してアップロードする。
  • 有効な使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)を所持する。
  • 認可を申請する。

これらの手順について以下で詳しく説明します。

4.1.1. 自己査定(セルフアセスメント)をダウンロードし、記入してアップロードする

自己査定(セルフアセスメント)のダウンロードは、次の手順に従います。

- 「認証の概要(Certification Overview)」ページをクリックし、Pending/保留 ステータスのライセンスの [Details/詳細] ボタンをクリックします。

「ライセンスの準備(License preparation)」ページを開きます。
- 「自己査定(self-assessment)」欄で[開く(Open)]をクリックします。

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- 自己査定(セルフアセスメント)をダウンロードします。ダウンロードされた自己査定(セルフアセスメント)には、登録時に入力された情報に基づいて、貴組織に適用される要件が含まれています。

- そのエクセルファイルのD列に「conformity/適合」または「non-conformity/不適合」を記入し、E列で所見結果を詳しく説明することで、貴社が各要件にどのように準拠しているかを示します(注意:認可手続きのみを必要とする場合のセルフアセスメントは英語記入が必要です)。準拠していない場合、列G~Jを記入し、その不適合を解決するためにどのような措置や対策が行われてきたかを説明してください(注意:認可手続きのみを必要とする場合のセルフアセスメントは英語記入が必要です)。

注:小売業者や外食企業には、 2020年の持続可能な農業基準の特定のサプライチェーン要件が適用されます。この特定の要件はリンク先で確認が可能です。該当しない要件については、DにN/A(該当なし)と記入し、Eは空白のままにします。

- 準備ができたら、同じページで自己査定(セルフアセスメント)をアップロードしてください。[ファイルをアップロードする(Upload your file)]をクリックします。

ヒント:適用する要件の解釈と実装については General Guide for the Implementation of the Sustainable Agricultural Standard を参照してください。

4.1.2. 有効な使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)を用意する

必ずレインフォレスト・アライアンス認証プラットフォーム(RACP)上で有効な使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)が確認できる必要があります。

貴社がすでに有効な使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)をお持ちの場合は、それをRACPにアップロードしてください。まだ使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)に署名していない場合は、RACP上で署名を行ってください。

本マニュアルの3項の手順に従って、使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)の署名またはアップロードを行なってください。

4.1.3. 認可を申請する

「認証の概要(Certification Overview)」のタブをクリックします。ステータスがPending/保留のライセンスの[詳細(Details)]をクリックします。

画面右側に[承認の要求(Request endorsement)]ボタンがあります。

すべての必須事項の精査が完了すると、レインフォレスト・アライアンスは、さらに確認のために貴社に問い合わせを行うか、もしくは認可書とマルチトレース取引用のライセンスを発行します。

認可書が発行されると、メールが届きます。

認可書は、「ライセンスの準備(License Preparation)」ページの「資料(Documents)」欄に表示されます。

注意:[承認の要求(Request endorsement)]ボタンは、4.1.1項と4.1.2項の手順が完了している場合にのみ、押すことができます。

この手順を完了することは、認可書とマルチトレース取引用のライセンスの取得に必須です。

4.2. 検証レベルBからEの場合、認証審査の準備を行う

検証レベルBからEを取得した場合、これは認証審査が必要となります。審査手順に進んで認証書を取得する必要があります。

審査の計画を開始するため、次の手順を完了させてください。

  • 4.2.1.自己査定(セルフアセスメント)をダウンロードし、記入してアップロードする
  • 4.2.2.認証申請書(CAF)を記入する
  • 4.2.3.承認された認証機関(CB)に連絡を取る
  • 4.2.4.有効な使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)を用意する
  • 4.2.5.RACP(Handshake/ハンドシェイク)で契約を確認

これらの手順について以下で詳しく説明します。

4.2.1. 自己査定(セルフアセスメント)をダウンロードし、記入してアップロードする

自己査定(セルフアセスメント)のダウンロードは、次の手順に従います。

- 「認証の概要(Certification Overview)」ページをクリックし、Pending/保留 ステータスのライセンスの [Details/詳細] ボタンをクリックします。

「ライセンスの準備(License preparation)」ページを開きます。
「自己査定(self-assessment)」欄で[開く(Open)]をクリックします。

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- 自己査定(セルフアセスメント)をダウンロードします。ダウンロードされた自己査定(セルフアセスメント)には、登録時に入力された情報に基づいて、貴組織に適用される要件が含まれています。

- そのエクセルファイルのD列に「conformity/適合」または「non-conformity/不適合」を記入し、E列で所見結果を詳しく説明することで、貴社が各要件にどのように準拠しているかを示します(注意:認可手続きのみを必要とする場合のセルフアセスメントは英語記入が必要です)。準拠していない場合、列G~Jを記入し、その不適合を解決するためにどのような措置や対策が行われてきたかを説明してください(注意:認可手続きのみを必要とする場合のセルフアセスメントは英語記入が必要です)。

- 準備ができたら、このページに自己査定(セルフアセスメント)をアップロードしてください。[ファイルをアップロードする(Upload your file)]をクリックします。

注意:検証レベルの取得後に自己査定(セルフアセスメント)をダウンロードしてください。認証範囲の情報の一部に変更が生じる場合があり、適用する要件に影響する可能性があります。
ヒント:適用する要件の解釈と実装については General Guide for the Implementation of the Sustainable Agricultural Standard を参照してください。

4.2.2. CAFの記入

認証申請書 (CAF) は、認証プロセスに沿って認証保有者および認証機関が記入する必須の文書です。

CAFの最新バージョンをRACPで(以下のスクリーンショット画像を参照して「認証機関(Certification Body)」ページで、またはレインフォレスト・アライアンスのウェブサイト(こちら)でダウンロードしてください。

必ずサプライチェーン(Supply chain)と名付けられた正しいファイルを使用するようにしてください。

CAF文書内赤色シート 1. Application Formに記入します。

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4.2.3. 承認された認証機関(CB)に連絡を取る

選択した CB との認証審査に関する契約に署名する必要があります。ここで 承認された CB のリストを確認し、見積もりを依頼することができます。

次の文書をCBに送付してください。

- 認証申請書(CAF)

- 手順に従って記入された自己査定(セルフアセスメント)

- 検証レベルの結果通知メール

注意:必ず、予定されている審査の初日の遅くとも4週間前までに、担当CBに、記入済みの自己査定と管理計画の写しを送付するようにしてください。

4.2.4. 有効な使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)を用意する

必ずレインフォレスト・アライアンス認証プラットフォーム(RACP)上で有効な使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)が確認できる必要があります。

貴社がすでに有効な使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)をお持ちの場合は、それをRACPにアップロードしてください。まだ使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)に署名していない場合は、RACP上で署名を行ってください。

本マニュアルの3項の手順に従って、使用許諾契約書(ライセンス同意書2020年版)の署名またはアップロードを行なってください。

4.2.5. RACP(Handshake/ハンドシェイク)で契約を確認

CB との認証審査に関する契約に署名した後、RACP で契約を確認する必要があります。この手順により、CBは貴組織のプロファイル中の必要な情報にアクセスできるようになります。

上記を可能にするために、以下 2 つの方法があります。

CB にリクエストを送信する

次の手順に従いCBにリクエストを送信します。

- 「認証の概要(Certification Overview)」タブをクリックし、Pending/保留 ステータスのライセンスの [Details/詳細] ボタンをクリックします。

- 「ライセンスの準備(License preparation)」ページを開きます。

- 「貴社の認証機関(Your Certification Body)」で、[開く(Open)] をクリックします

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- 承認された認証機関のリストが表示されます。(注:審査会社BSIジャパンの場合、認証機関Preferred by Natureを選択します)契約を締結した CB の名前の横にあるボタン [契約の確認をする (Confirm contract)] をクリックします。

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- CBが貴社(組織)のリクエストを受け取ります。申請が確認されるまで、リクエストステータスは Awaiting response/応答待ちになります。

- CB がリクエストを承服すると、CB との契約が RACP 上で正式に完了します。

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CBからリクエストを受け取る。

CBが契約リクエストを送信した場合は、以下の手順に従います。

- 「認証の概要(Certification Overview)」タブをクリックし、Pending/保留 ステータスのライセンスの [Details/詳細] ボタンをクリックします。

- 「ライセンスの準備(License preparation)」ページを開きます。

- 「貴社の認証機関(Your Certification Body)」で、[開く(Open)] をクリックします。

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- CB からの招待状が表示されます。緑色のボタン[招待状を表示(View invitation)]をクリックします。

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- 画面右側で、[はい、契約書に署名しました(Yes, we have signed the contract)] をクリックし、[招待を受け入れる(View invitation)] をクリックします。

- CB との契約が RACP上 で正式に完了します。

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4.3. よくある質問 検証レベル

検証レベルとは何ですか?

検証レベルとは、サプライチェーンリスク査定(SCRA)の結果のことで、貴社の施設のリスクを適切に評価するために必要な検証の頻度と強度を規定するものです。検証レベルによって、プロファイル中のどの施設が認証審査が必要か、その審査はどのようなものでなければならないか、および/または審査免除で認可を受ける資格がある施設かどうかがわかります。

検証レベルはいつ届きますか?

[自分の検証レベルを計算する(Calculate my verification levels)]をクリックし登録情報を提出すると、レインフォレスト・アライアンスが3週間以内に提出内容を精査します。

なぜ一部の施設は審査免除で、一部は認証審査が必要なのですか?

レインフォレスト・アライアンスは、手順をより効率的にするため、認証に対して、一律の取り組みではなく、リスクを基にした取り組みを採用しています。認証プロファイルに含まれる各施設は、その施設で発生する業務に基づいて精査されます。これにより、当団体は、貴社のサプライチェーン内のどこにリスクがあるのかを正確に把握することが可能になり、不必要に過剰な審査を要求することを防ぐことができます。

レベルB~Eを取得したのですが、認証審査の頻度はどのようになりますか?

以下の概要は、検証レベルに応じた検証の種類と頻度です。
Table  Description automatically generated

従来のプログラムでは一度も審査されなかったのに、なぜ今後は認証を受けるために審査を受けなければならないのですか?

新しいレインフォレスト・アライアンス認証プログラムは、以前より包括的な認証プログラムです。つまり、多くの認証保有者で検証レベルが変更になる可能性があります。検証レベルを決定する際は、施設の場所、施設の農作物ごとの取り扱い数量、その施設での業務、レインフォレスト・アライアンス認証製品のみが取り扱われているかどうか、その施設が製品の第一バイヤーであるかどうかなど、さまざまな要素が考慮されます。新しいプログラムで保証が拡大されたことで、検証レベルが上がる可能性もあります。

入力した認証範囲/施設の情報に誤りがあったのですが、RACP上で変更ができません。どうすればその情報を更新できますか?

[検証レベルを計算する(Calculate my verification levels)]を一度クリックしてしまうと、または施設の検証レベルをすでに取得している場合、ユーザー側から変更を行うことはできません。変更する必要がある場合は、正しい情報をcustomersuccess@ra.orgに連絡してください。

認証範囲に変更を加えることで、検証レベルが変更になる可能性があることに注意してください。

認証範囲に新たな施設を追加したい場合、[施設を追加する(Add sites)]をクリックし、必要な情報を記入し、範囲を再確認してから、その新たな施設に割り当てられるレベルを取得するために[検証レベルを計算する(Calcurate my verification levels)]を再度クリックすることで、追加できます。

このよくある質問の中に私が聞きたいことが見つかりません。どうすればいいですか?

サプライチェーン認証の取得方法:企業向けガイドのページのよくある質問をご確認ください。

それでも解決しない場合は、CustomerSuccess@ra.org に問い合わせをするか、お問い合わせ(Contact Us)ページにアクセスしてください。

5.  認証/ライセンスを更新する

ライセンスが失効する 6ヶ月前に通知を受け取ります。ライセンスが失効する前に認証やライセンスの更新完了が必要です。

RACP での認証を更新するための主な手順は以下のとおりです。

5.1. 認証範囲の更新と確認

RACPユーザー名とパスワードを使用して、この リンク からアカウントにログインします。

現在有効なライセンスの有効期限が切れる 6ヶ月前に、ポップアップ メッセージが表示されます。[はい(Yes)] をクリックして、認証の更新を開始します。

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注意:
1. [いいえ(No)] ボタンをクリックすると、後で 「認証の概要(Certification Overview)」 ページを開き、ステータスがPending/保留のライセンスの [Edit/編集] ボタンをクリックして認証を更新できます。
2. ポップアップ メッセージが表示されない場合は、すでに「認証の概要(Certification Overview)」ページにPending/保留ステータスを持つライセンスの、新しい認証範囲が存在していることを意味します。

認証範囲は以前の認証範囲からコピーされるため、すべての情報を再度入力する必要はありません。「認証の概要(Certification Overview)」 タブをクリックします。

ステータスがPending/保留のライセンスで[Details/詳細]をクリックして、「認証範囲(Certification scope)」のページに移動します。

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認証範囲には、以前のライセンスの施設情報をコピーしたものが記載されています。

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施設情報の右側にある[編集(Edits)]をクリックし、既存の情報が正しいかを確認し、必要に応じて情報を更新してください(例:認証範囲に新たに追加したい農作物、農場、施設、作業、トレーサビリティレベルなど)。

情報更新については本ユーザーマニュアルの2項の手順詳細に従ってください。

準備ができたら、「認証範囲(Certification scope)」ページの [範囲の確認と要件の表示(Confirm scope and view requirements)] をクリックして、認証範囲を確認します

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プロファイルに入力された情報に基づいて、貴組織に適用される要件が生成されます。

「要件(Requirements )」 ページでは、適用するすべての要件を含む Excel ファイルを確認しダウンロードすることができます。完了したら、[戻る(Back)] ボタンをクリックします。

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5.2. 検証レベルを計算する

「認証範囲(Certification scope)」ページに戻り、薄い緑色のボタン [自分の検証レベルを計算する(Calculate my verification levels)] をクリックします。これは、レインフォレスト・アライアンスが検証(リスク)レベルの算定依頼を確実に受け取り、貴社が再認証取得を進められるようにするための、必須の手順です。

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「検証を開始する(Start verification)」の情報を読み、手順に従ってから、[送信(Submit)] をクリックします。

レインフォレスト・アライアンスの認証チームは、約3週間以内にプロファイルを精査します。結果はメールで届きます。

5.3. 検証レベル取得後の手順

メールで届いた検証レベルの結果に基づいて、認可書/ライセンスの取得準備を行う、もしくは認証審査の準備を行う必要があります。

認可書、ライセンスを更新する場合は、4.1項の手順に従ってください。

認証書、ライセンスを更新する場合は(つまり認証審査を受ける場合)、4.2項の手順に従ってください。

5.4. よくある質問 認証の更新

ライセンスの更新中です。Pending/保留のステータスを持つライセンスを選択する必要があるのはなぜですか?

最初のライセンスには、以前の認証で登録したすべての情報 (認証範囲、審査準備情報など) が含まれています。Pending/保留のステータスを持つライセンスは、サプライチェーン関係者認証保有者の新しい認証周期を表し、そこで情報の編集を行います。

認証手順で困っていることがあります。どこに問い合わせればいいですか?

CustomerSuccess@ra.org に問い合わせをするか、 お問い合わせ(Contact Us) ページにアクセスしてください。

テクニカル サポートについては、RACP のライブ チャットをご利用ください(言語は英語です )。

6. 組織 (Organization):ユーザーと連絡先

ここでは、RACPアカウントでのユーザーと連絡先の追加、編集および削除方法について説明します。

6.1. ユーザー(Users)

組織(Organization)] のタブから、[ユーザー(Users)] をクリックして、ユーザーの表示、編集、または追加が可能です。

すべてのユーザーには、RACP上の活動や責任に基づいて、さまざまな役割を割り当てることができます。

役割

RACP上の機能

管理者(Administrator) 

ユーザーの追加、ユーザーの役割の変更、情報の変更、認証機関または認証保有者への連絡、必要な情報のアップロードまたは入力が可能

財務(Finance) 

財務情報の変更と、農場または施設情報の閲覧が可能

ユーザー(User) 

情報の変更、認証機関または認証保有者への連絡、必要情報のアップロードまたは入力が可能

デフォルト設定では、アカウント作成申請を登録した人には 3 つの役割 (管理者、財務、ユーザー) がすべて割り当てられています。

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上記のユーザーの役割の他に、商標の承認申請を扱うユーザーは、以下のいずれかの役割を持つことができます。

商標申請の役割

商標申請アカウントで利用可能な機能

管理者(Admin 

商標申請アカウント上で、ユーザーの追加、ユーザーの役割の変更、委任の設定、商標承認申請の提出、情報(ブランド、製品、製造業者、テンプレートなど)の追加/更新ができます。

ユーザー(User 

商標申請アカウント上で、委任設定、商標承認申請の提出、情報(ブランド、製品、製造業者、テンプレートなど)の追加/更新ができます。

読み取り専用(Read-only

商標申請アカウントのユーザー、委任、情報(承認申請、ブランド、製品、製造業者、申請テンプレートなど)の閲覧のみ可能です。

6.1.1. 新しいユーザーを追加

新しいユーザーを追加するには、[ユーザー(Users)] をクリックし、[新しいユーザーの追加(Add New User)] ボタンを使用します。上記で説明したように、役割を割り当てフォームに記入を行います。デフォルト設定で、新しいユーザーには「ユーザー(User)」のみが割り当てられます。

注意:新しいユーザーを作成するときは、ユーザーのメールアドレスをユーザー名として使用することを強くお勧めします。

6.1.2. ユーザー情報を編集

管理者(Administrator)は、姓、名、メールアドレス、役割など、ユーザーの情報を編集できます。登録済みユーザーをクリックすると、必要な情報の更新が可能です。

「財務(Finance)」および「管理者(Administrator)」の役割は複数のユーザーに割り当てることができます。

必要に応じて、管理者として、財務の役割を別のユーザーに割り当てた後、自分の名前をクリックして対応するチェックボックスのチェックを外し、財務の役割を無効にすることができます。

注意: 少なくとも一人は必ず管理者(Administrator)の役割を持つユーザーが必要です。(管理者の役割を持つユーザーが一人しかアカウントに存在しない場合)管理者の役割を削除するには、最初に役割を別のユーザーに割り当ててから、管理者の役割のチェックを解除します。

6.1.3. ユーザーの削除

ユーザーを削除するには、ユーザー名をクリックし、[削除(Delete)] ボタンをクリックします。ポップアップ画面で、[確認(Confirm)] をクリックします。

6.2. 連絡先

「組織(Organization)」 タブで、[連絡先(Contacts)] をクリックして、連絡先の表示、編集、または追加が可能です。

ユーザーとして登録されると、自動的に連絡先にも登録されます。

貴社従業員を連絡先として追加する場合、RACP でユーザーの役割を自動的に割り当てるわけではありません。連絡先として追加された従業員の貴社組織内でのレインフォレスト・アライアンス認証や認証機関との連絡(窓口)責任者であることを示すものです。

注意:管理者のみが連絡先(Contacts)を追加・編集できます。

6.2.1. 新しい連絡先の追加

新しい連絡先を追加するには、[新しい連絡先を追加(Add new contact)] をクリックします。フォームに必要な情報を入力し、連絡先を保存します。

新しく作成した連絡先の名前をもう一度クリックし、「連絡の種類(Contact type)」 ページに移動します。登録された貴組織および各施設/下請業者に連絡先の種類 「管理者(Admin)、請求(Billing)」 を割り当てることができます。

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6.2.2. 連絡先の削除

連絡先を削除するには、削除する連絡先をクリックします。ページが開くので、赤色ボタン「連絡先削除(Delete contact)」をクリックします。

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ポップアップ画面で[削除(Delte)] をクリックすると、連絡先がアカウントから削除されます。

6.3. 複数のアカウントでのユーザー登録

複数のアカウントでユーザー登録が可能です。RACP でアクセスする必要があるすべてのアカウントの登録を行う際に、同じメール アドレス (およびユーザー名) を使用することをお勧めします。そうすることで、すべてのアカウントを1 つのユーザー名で管理できます。

複数のアカウントにリンクされたユーザー名で RACP にアクセスする場合、ログインする組織を選択します。

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すでにログインしている場合は、別のアカウントに切り替えることが可能です。[ダッシュボード(Dashboard)] ページに移動し、画面右上にあるオレンジ色のテキスト [->Click here to change] をクリックします。

7. 財務(Finance)

財務情報にアクセスするには、RACPでタブ「財務(Finance)」をクリックします。

「財務(Finance)」タブには次が表示されます。

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  • 料金(Fees/ロイヤルティ):この欄には貴社が支払う必要があるロイヤルティの概要が表示されます。
  • 請求書(Invoices):このページではすべてのロイヤルティ(支払い済みおよび未払い)の概要が表示されます。
  • 再割当て(Re-assignments):この欄ではロイヤルティの付け替えを設定できます。但し、コーヒーのみが対象です。詳細は以下の7.1項を参照してください。

7.1 請求書再割り当て(Invoice Reassignment)(※コーヒーのみ)

レインフォレスト・アライアンス認証プラットフォーム(RACP)では、企業は、使用料の請求書を、サプライヤー、購入者、またはサプライチェーン内の登録企業に割り当てることができます。使用料(ロイヤルティ)の詳細についてはこちらをご覧ください。

以下で、RACPでの請求書再割り当て手順を説明します。

7.1.1. 請求書再割り当ての種類

再割り当ての種類

定義

販売者への再割り当て(Seller Reassignment)

ロイヤルティはサプライヤーに付け替えられます。この方法は、RACPからアクセスするトレーサビリティプラットフォームのマルチトレース(MultiTrace)で取引の確認(Confirm)を行った認証保有者が利用可能です。

企業Bが、RACPで企業Aに販売者への再割り当て(Seller Reassignment)を設定します。

企業Aと企業B間で取引が発生します。

企業Bは使用料(ロイヤルティ)を請求されますが、販売者への再割り当てを設定しているので、その取引の使用料の請求書は企業Aに発行されることになります。

バイヤーへの再割り当て(Buyer Reassignment)

使用料(ロイヤルティ)は、すでに請求書が発行されている数量を購入するバイヤーに付け替えることができます。

企業Aと企業B間で取引(取引1)が発生し、企業Bは使用料を請求されています。

企業Bは、RACPで企業Aにバイヤーへの再割り当て(Buyer Reassignment )を設定します。

企業Bと企業C間で取引(取引2)が発生します。

取引1にともなう使用料は、企業Bから企業Cに付け替えられます。

完全再割り当て(Full Reassignment)

ある請求周期に請求書が発行された使用料(ロイヤルティ)の全額を、RACPシステム上のいずれかのライセンス・認証保有者に付け替えることができます。

企業Aと企業B間に3つの取引が発生します。企業Bは3つすべての取引に対して使用料を請求されています。

企業Bは、RACPで企業Cに完全再割り当て(Full Reassignment)を設定します。

すべての取引にともなう使用料は、企業Bから企業Cに付け替えられます。

7.1.2. 再割り当て申請

請求書再割り当て(Invoice Reassignment)にアクセスするには、RACPアカウントにログインし、「財務(Finance)」タブをクリックします。

「再割り当て(Re-assignments)」ページをクリックします。開いたページでは2つの項目を確認できます。

  • 提起された要求(Requests Raised):アカウントが処理した保留中(Pending)および有効(Active)の請求書再割り当て(Invoice Reassignment)が表示されます。この項目は、他のアカウントとの再割り当てに関する契約を登録済みのアカウント専用です。
  • 受領した要求(Requests Received):アカウントが確認するよう受け取った保留中(Pending)および有効(Active)の請求書再割り当て(Invoice Reassignment)が表示されます。この項目は、他のアカウントから再割り当てに関する契約を受け取り済みのアカウント専用です。
新しい再割り当て(Re-assignment)を設定する
  1. [提起された要求(Requests Raised)]をクリックします。
  2. 保留中(Pending)]ボタンをクリックします。
  3. 新規再割当てリクエスト(New Reassignment Request)]ボタンをクリックします。

再割り当て契約(Reassignment Agreement)を追加するには、次のポップアップ・ウインドウで必須事項(赤いアスタリスク記号)を記入します。

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再割り当て契約(Reassignment Agreement)が追加されると、付け替え依頼を受け取った認証保有者は確認(Confirm)する必要があります。追加された同意書は、「再割り当て(Re-assignments)」欄に表示されます。「提起された要求(Requests Raised)」には、その依頼が、相手方が確認するまでは保留中(Pending)と表示されます。

ステータスが保留中(Pending)の依頼を取り下げる
  1. [提起された要求(Requests Raised)]をクリックします。
  2. 保留中(Pending)]ボタンをクリックします。
  3. 取り下げる/Withdraw]ボタンをクリックします。

ステータスが保留中(Pending)の依頼を受諾もしくは拒否します。
  1. [受領した要求(Requests Received)]をクリックします。
  2. 保留中(Pending)]ボタンをクリックします。
  3. Accept/Reject 受諾/拒否]ボタンをクリックします。

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受諾した依頼を取り消す
  1. [提起された要求(Requests Raised)]をクリックします。
  2. 有効(Active)]ボタンをクリックします。
  3. 取り消す(Revoke)]ボタンをクリックします。

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7.2. 請求(Invoicing)

RACPは、請求周期ごと(例えばコーヒーのロイヤルティの場合は月ごと)に、請求するロイヤルティを計算し、その金額に基づいて各周期の末日に請求書を発行します。

アカウントがRACPでいずれかの種類の請求書再割り当て(Invoice Reassignment)を選択している場合、請求書(Invoice)の明細は、借方に記入された上で、それに対応するように貸方に記入されます。

7.3. よくある質問 財務(Finance)

なぜ私のRACPアカウントでは[財務(Finance)]タブが表示されないのですか?

[財務(Finance)]タブは、最初のライセンスが有効化されると、RACPアカウントに表示されるようになります。

請求書再割り当て契約(Invoice Reassignment Agreement)を、さかのぼった日付にすることはできますか?

契約書の開始日は現在の日付からのみ開始でき、さかのぼった日付にすることはできません。

バイヤーへの再割り当て(Buyer Reassignment )の再割り当て先(Reassigned Party)は、サプライチェーン内のどの関係者でも構いませんか?

いいえ、再割り当て先(Reassigned party)にできるのは、コーヒーのロイヤルティを請求されているアカウントから直接購入するバイヤー(Buyer)のみです。

再割り当て(Reassignment)はいつまで有効ですか?

契約書が取り下げられる、取り消される、または終了日に至るまで有効です。

請求書を私に付け替えてもらうためには私がライセンスを所持している必要がありますか?

はい、財務(Finance)ページは、ユーザーがライセンスを所持するまでシステムで表示されず、その時点までは請求書再割り当てを受諾できません。

旧アカウント(ME01_0000)から(RACP)新アカウント(RA_000000000)に請求書を付け替えることはできますか?

いいえ、RACPの「財務(Finance)」タブで再割り当てできるのは、(RACP)新アカウント間の取引でのみ可能です。

請求書再割り当て(Invoice Reassignment)は、茶類や他の農作物でも可能ですか?

現在のところRACP上では対象農作物はコーヒーのみです。

再割り当てに関する請求書があります。取引内容はどこで確認できますか?

「請求書(Invoice)」ページの取引IDと詳細で確認いただけます。

同一の取引番号の使用料(ロイヤルティ)の明細に、プラス請求とマイナス請求の行があるのはなぜですか?

その使用料を負担する責任はもともとは貴社(企業A)にありますが、同費用は企業Bに付け替え済みです。そのため、料金(Fee)明細に、借方の行と貸方の行が記載されています。それに対応して、再割り当てを受けた組織(企業B)のアカウントに借方の行が設けられます。

再割り当ての手順や請求書に関して困っていることがあります。どこに問い合わせればいいですか?

CustomerSuccess@ra.org に問い合わせをするか、 お問い合わせ(Contact Us) ページにアクセスしてください。

テクニカル サポートについては、RACP のライブ チャットをご利用ください(言語は英語です )。

8. 用語集

以下の表は、最も頻繁に使用される用語と略語、および RACP での作業におけるそれらの意味を示しています。これらの用語を理解は、登録を正確に完了するためにも必要です。

レインフォレスト・アライアンス 2020 認証プログラムの文書およびツール内にある用語の説明については オンライン用語集 も参照してください。

用語
定義

中央管理場所 (CML)

ほとんどの管理活動が行われる場所。認証取得と維持のために必要なプロセスと手順の管理が含まれる。

認証範囲

認証保有団体の認証の対象となる一連の作業、手順、関係者および製品。

認証プロファイル

認証保有者が「認証範囲」に関する情報を提出するRACP上のページ。

マルチサイト(複数施設)

レインフォレスト・アライアンス認証の範囲内に農場・農業活動がなく、2 つ以上の施設を運営している、中央管理場所が特定されているサプライチェーン関係者。

SCRA

保証システムの一環として、アカウント作成およびプロファイル記入手順に組み込まれているサプライチェーンリスク査定(SCRA)を通じて、データが収集される。SCRAは、必要な検証の種類と頻度を決定するために、個々の施設レベルでの組織の業務における潜在的リスクを評価する。

施設

特定の数と種類の運営が行われる認証保有団体(農場またはサプライチェーン関係者)に属する地理的に離れた存在。

下請業者

認証製品に対して 1 つかそれ以上の特定の作業を委任するために契約した組織または個人(製品の加工、保管、包装、および/またはラベル付けなど)。

サブライセンシー

1つの使用許諾契約で複数のサブライセンシーと呼ばれる事業体を取り扱うことができる。許諾されたサブライセンシーは、貴組織によって締結された使用許諾契約書の権利と義務を継承する。

サプライチェーン関係者

生産から最終販売まで、認証製品に関連する非農業組織。

検証レベル

検証レベルとは、サプライチェーンリスク査定(SCRA)の結果のことで、必要な検証の種類、強度、および頻度を規定する。

9. 改訂履歴

版  

有効開始日

主要改訂点  

旧 
 版  

1.0

2023年3月

新しい記事

2022年6月16日版からの改訂

1.1

2023年10月

- 4.1.1項および4.2.1項:自己査定の記入方法を更新。

- よくある質問 2.5:下請業者向けのトレーサビリティ手引書へのリンクを更新。

1.0

1.2

2023年12月18日

- 認可書(Endorsement Certificate)を認可書(Endorsement letter)に変更

- 6.1項を更新、新しい商標申請ユーザーの役割を追加。

1.1

1.32024年1月15日-2.5 EUDRに関する項目1.2
1.42024 年 6 月 14 日
小売業者および外食企業向けの情報を、2.1項および4.1.1項に追加
1.3






10.免責事項

本ユーザーマニュアルは、RACP システムの開発と並行して作成されているため、現在開発中の RACP の実際のバージョンとは画面が 若干異なる場合があります。

翻訳免責事項

翻訳版に記載された情報の正確な意味について質問がある場合は、英語の公式バージョンを参照して確認してください。



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