1.サプライチェーン関係者向け認証取得手順
MyRAダッシュボード上で組織の設定や事前に必要なステップが完了すると、認証タイルが「ロック解除済み」になった旨の通知が届きます。ダッシュボード内にある「認証」タイル上の矢印アイコンをクリックすると、認証取得の手続きを開始できます。
注:認証規約を承諾する前に、該当するユーザーに正しい「認証担当者」の役割が与えられているかを確認してください。

ヒント:認証タイルが下記の画像のようにロックされた状態でまだ表示されている場合、「全ユーザー向けMyRAの開始手順」のガイドに従って、事前に必要なステップが完了しているかをご確認ください。

事前に必要な設定への入力は、MyRAダッシュボードのこのセクションで下記のように確認できますが、これは組織の管理者のみに表示されます。ステータスタグには、「未完了」か「完了」のいずれかが表示されます。

1.1 認証規約の承諾
認証関連サービスへと進みたい場合、認証プロセスを開始する前に、認証規約を確認し承諾するよう求められます。
これらの規約は、認証システムをサポートするオンラインプラットフォームの使用に固有に関係するものです。
内容は下記の通りです。
貴組織がプラットフォームにアクセスする方法やそれを使用する方法
安全なログインの確保と適正使用に関する責任
システムの可用性と、アクセスが停止された場合に起こること
この画面で、合意いただく内容を慎重にご確認ください。準備が整ったら、合意文の横のボックスにチェックを入れ、「登録」をクリックして確定します。
確定すると、レインフォレスト・アライアンス認証ダッシュボードに遷移します。ここで、認証に必要なタスクを開始することができます。
1.2 MyRA認証の概要
レインフォレスト・アライアンス認証の申請には、まず、組織に関する基本情報の提供が必要です。MyRAダッシュボード上で、「組織構造」および「圃場/施設」と表示されているタイルを探します。ロックを解除し、認証申請プロセスを開始できるようにするためには、上記のセクションの記入が必要です。
「認証の概要」ページは、認証取得の全過程を順を追って案内するよう設計されています。
それぞれの「タイル」は、進行中に完了する必要のある特定のタスクまたは一連の要求事項を表しています。また、各タイルには、求められる内容や実施すべき行動を理解できるよう、簡単な説明が記載されています。
この手引きでは、各手順を1つずつ順を追って説明します。

1.2.1 登録セクション
「認証の概要」ページを開くとさまざまなセクションがあり、入力が求められます。まず、「登録」セクションから始めます。
ここでのタスクは、組織構造および圃場/施設に関するすべての情報が正確であるかをレビューし、検証することです。変更を加えたり、修正が必要になったりした場合は、そのタイミングで更新を行います。
下記のステップに従って登録情報を確認し、認証手続きを進めてください。
1.3 登録情報のレビュー
1.3.1 組織構造のレビュー
法定代理人が正しく、労働者数が正確であるかを確認してください。
労働者とは、金銭と引き換えに労働を行う者をいいます。労働者には、契約状態に関係なく、あらゆる種類の労働者が含まれます。例えば、正規社員、臨時職員、季節労働者、移民、出来高払い労働者、ビザ保有労働者、ビザなし労働者のほか、労働者派遣業者を通じて雇用された者、研修中の者、団体の管理職員(インターンや見習いを含む)、さらには病気、育児休暇、休暇、研修、または労働争議を理由として最近従事していた仕事または事業を一時的に休んでいる者などです。
情報のレビューを終えたら、「終了」ボタンをクリックできます。

MyRAダッシュボードに戻りますので、「認証」タイルを再度クリックして「認証の概要」ページにアクセスし、作業を続けます。
1.3.2 圃場/施設のレビューと確認
認証過程の次のステップは、組織に紐づけられた圃場/施設のレビューと確認です。
認証ダッシュボードで、「圃場/施設」タイルをクリックします。圃場/施設ページが開き、組織管理者が入力済みの圃場/施設のリストが表示されます。

圃場/施設とは?
レインフォレスト・アライアンス認証プログラムにおいて、圃場/施設とは、認証に関連する活動が行われる物理的な場所を指します。
例えば、次のようなものです。
本社または事務所
加工施設または梱包施設
認証製品の保管や取り扱いを行ったり、やり取りがある場所
どの認証組織も、少なくとも1つは圃場/施設を登録しなくてはならず、そのうち1つを、認証活動の監督と管理を担う圃場/施設である中央管理場所(CML)として指定しなくてはなりません。CMLは、圃場/施設ページ上では、星マークで示されています。

注:貴組織の圃場/施設が1つだけの場合、ここに自動的に中央管理場所(CML)のマークが付されます。複数の圃場/施設がある場合は、基本情報ページにおいて圃場/施設を入力・編集する際に、ボックスにチェックを入れることで、CMLを割り当てることができます。
圃場/施設の新規追加と管理
圃場/施設ページでは、次のことができます。
右上隅にある「+ 圃場/施設を追加」ボタンをクリックして、新規の圃場/施設を追加する
その隣にある鉛筆形アイコンをクリックして、すでにある圃場/施設を編集する
すでにある圃場/施設を削除する
どの圃場/施設についても、次のような基本情報の提供が求められます。
名称
住所
国および所在地の詳細

圃場/施設に農作物を追加する
基本情報の保存が完了したら、各圃場/施設に必ず農作物が関連付けられているようにする必要があります。

「+ 農作物を追加」ボタンをクリックします
ポップアップウィンドウ内で、ドロップダウンリストから該当する農作物を選択します

その農作物に関係する活動について、必須情報を入力します。
これらの欄は、選択された農作物の種類によって異なります。

このプロセスを繰り返して、圃場/施設について、該当する農作物または農作物品種をすべて追加します。
農作物の新規作成後に品種を編集することはできません。品種の変更が必要な場合には、農作物を削除して、正しい品種で新しいものを新規作成してください。ただし、農作物について、活動やトレーサビリティレベルを編集することはできます。
同一の農作物に複数の品種がある場合には、品種ごとに個別に農作物を新規作成します。
圃場/施設の新規作成や編集が完了すると、「圃場/施設の概要」ページへと戻ります。そこで「退出」をクリックすると、MyRAダッシュボードへと戻ります。「認証」タイルをクリックするだけで、「認証の概要」ページへと戻ることができます。圃場/施設のタイルには、「完了」のタグが表示されているはずです。
圃場/施設データが整ったところで、次のステップに進みます。次は、サプライチェーンリスク査定の記入です。
2.サプライチェーン関係者向け認証申請
注:下記のステップについて、必ず順番に進むようにしてください。例えば、2.1を済ませてから、残りのステップを実行してください。
2.1 サプライチェーンリスク査定の記入
ここでは、リストにある圃場/施設それぞれについて、圃場/施設サプライチェーンリスク査定に記入する必要があります。
このステップは、審査と認証のプロセスに先立ち、圃場/施設に固有の重要なリスクが評価のために文書化されていることを確保するものです。
リスク査定の記入方法
MyRAダッシュボードから、「認証」タイルをクリックします。

「認証の概要」ページで、「認証の範囲を記入」タイルをクリックします。

RACPの利用規約が表示されます。利用規約の内容を確認し、ボックスにチェックを入れて承諾した上で、「登録」ボタンをクリックします。

ここから、レインフォレスト・アライアンス認証プラットフォーム(RACP)ダッシュボードに遷移します。
ダッシュボードで、上部ナビゲーションバーの「圃場/施設」タブをクリックします。

組織に関係する圃場/施設がすべて、表に記載されているのがわかります。

各圃場/施設について、行の左側にある「ページ」アイコンをクリックすると、「圃場/施設データ」ページが開きます。
上部ナビゲーションバーで、「圃場/施設に関する質問」タブを選択します。

すると、サプライチェーンリスクやオペレーションの状況に関連する「圃場/施設認証に関する質問」のリストが表示されます。
ドロップダウンリストを使用して、各質問について最も当てはまる答えを選択します。

組織のリストに記載されているすべての圃場/施設について、このプロセスを繰り返します。
認証範囲の確定に進む前に、各圃場/施設についての質問にすべて回答する必要があります。
各圃場/施設についてサプライチェーンリスク査定に記入して保存すると、次のステップに進むことができます。レインフォレスト・アライアンスとのライセンス同意書の締結
2.2 ライセンス同意書
この契約は、あなたの組織に、レインフォレスト・アライアンス認証プログラムに加盟してレインフォレスト・アライアンスの名称および商標を特定の条件において使用する権利を付与するものです。
本契約に署名すると、あなたの組織は下記に同意することになります。
拘束力のある文書を遵守すること。これには、ライセンス利用規約、適用される基準、規則および方針(弊社のKnowledge Hubで閲覧できます)が含まれます
レインフォレスト・アライアンスマークは、事前承認を得た上で、かつ要求事項に整合した形に限って使用すること
商標に関して誤用や違反があれば、レインフォレスト・アライアンスに通知すること
関係する貿易管理法を遵守し、必要に応じてレインフォレスト・アライアンスに全面的に協力すること
事業モデルや生産取引に基づいて、使用料または料金があればそれを支払うこと
まず、「ライセンス同意書」のタイルを開きます。
「組織」ページ内の「ライセンス同意書」ページが開きます。「ライセンス同意書に署名」ボタンをクリックして、契約内容を確認します。

その後、ボックスにチェックを入れて、契約の内容を承諾することを確認し、提出します。この同意書には、組織ダッシュボードからいつでもアクセスできます。

ライセンス同意書は、必須の要求事項です。これなくして、認証プロセスを完了させることはできませんし、認証も付与されません。
本同意書についてご質問があれば、カスタマーサクセスcustomersuccess@ra.orgまでご連絡ください。
2.3 認証範囲の記入
認証範囲は、以下を定義するものです。
認証の対象となる圃場/施設および活動。
扱われる製品または農産物。
貴組織の業務に適用されるトレーサビリティのレベル。
推定される年間取扱数量。
貴組織が資格条件を満たす場合、この情報が選択した認証機関に共有され、審査の計画や見積りの基礎となります。
ステップ1:RACPを開く
MyRAダッシュボードから、「認証」タイルをクリックして、「認証の概要」ページにアクセスします。

申請セクションを探し、「認証範囲を記入」と表示されているタイルをクリックします。
「認証の範囲を記入」をクリックすると、レインフォレスト・アライアンス認証プラットフォーム(RACP)へと遷移します。ここではログインが自動的に行われます(ただし、あなたが認証担当者の役割を負っており、かつその役割がMyRA上でプロフィールに割り当てられている場合のみ)。

ステップ2:認証フォームに記入する
レインフォレスト・アライアンス認証プラットフォーム(RACP)内で、
「認証準備」セクションに移動します
「認証範囲」 をクリックします

フォームが開き、右側にいくつかのセクションが表示されます。すでに入力済みのデータは、MyRAから自動入力されています(例えば、圃場/施設、農作物、活動など)。

注:自動入力されているデータは変更しないでください。データを修正したい場合には、カスタマーサクセスcustomersuccess@ra.orgまでご連絡ください。ここで変更を行ってしまうと、認証情報の正確さに影響が生じる可能性があります。
すべての欄を確認します。すべての項目が正確に入力されていることをご確認ください。
【重要】:農産物の表の「閾値」の列に必ず記入し、貴組織の取扱量が、各農産物のレインフォレスト・アライアンス認証数量より多いか少ないかを入力します。これには、レインフォレスト・アライアンス認証範囲外のものであっても、組織で取り扱うすべての農産物数量が含まれます。閾値に関する手引きはこちらをご参照ください。

質問票には、確認用の選択ボックスがあることにご注意ください。認証の範囲を提出するためには、ここで、該当する場合には「はい」、そしてボックスの下にあるセクションの当てはまる答えに、チェックを入れます。

認証範囲の中のいずれかの質問に「いいえ」と回答した場合、下図のとおり、パネル右側に赤色の「X」の小さなアイコンが表示され、「はい」と回答されたセクションには緑色の「チェック」マークが表示されます。

記入が終わったら、フォームの上にある「保存して検証」をクリックします。

フォームに誤りがあれば、何が誤っているかを示す赤色の警告ブロックが現れます。誤りをクリックすると、誤りがあった質問が開くのでここで問題を解消してください。

すべて正しく記入されると、緑色の確認メッセージが現れます。

次に、右下にある「送信」をクリックすると、別のページが開きます。

次のページでは、何かコメントがあれば入力した上で、ボックスにチェックを入れて情報が真実であることを確認し、「送信」ボタンをクリックして最終的に記入を終えます。

2.4 認証方式
送信が完了すると、認証範囲の処理が実行されます。これには、5〜15分かかる可能性があります。
認証範囲の処理が完了すると、レインフォレスト・アライアンスから、「認証範囲の提出の確認」というタイトルの電子メールが届きます。このメールは、認証方式を確定し、リスク格付けに基づいて次のステップを示すものです。
審査(リスクレベルB〜C)または認可(リスクレベルA)。
サプライチェーンリスク査定の詳細の説明や、該当する方式の決定方法については、「認証プロセスとスケジュール」マニュアルをご参照ください。
両方の方式について従うべきプロセスを、以下のセクションでより詳しく説明します。
2.4.1 審査方式での認証
貴組織がサプライチェーンリスクレベルのBまたはCとされた場合、「審査」方式に従っていただきます。
この方式には下記が含まれます。
認証申請書(CAF)の記入
承認された認証機関との契約の締結
遵守を検証するための外部審査の受審
検証に合格した場合の認証書の受領
この認証書は、貴組織の業務がレインフォレスト・アライアンス認証基準に適合していることを確認し、またレインフォレスト・アライアンス商標の使用を認めるものです。
詳しい説明は、セクション「3. 審査方式での新規認証を申請する」をご覧ください。
方式やリスクレベルについてご質問があれば、カスタマーサクセスcustomersuccess@ra.orgにお問い合わせください。
2.4.2 認可方式での認証
貴組織が低リスクであるレベルAと査定された場合、認可方式で認証を受ける資格があります。
この場合、
貴組織に、持続可能な農業基準に基づく自己査定を記入いただきます。
レインフォレスト・アライアンスが、提出物を社内でレビューします。
提出された情報を完全に検証できない場合には、審査方式に変更になることがあります。
承認された場合、認証書の代わりに認可書が届きます。この認可書は、貴組織に認証に基づく権利と責任であって、認証書により付与されるものと同一のものを付与するものです。
認可書は、査定を受けたレインフォレスト・アライアンスの持続可能性基準に適合していることを確認するもので、該当に応じて認証製品の取引やレインフォレスト・アライアンス商標の使用ができるようになります。
認可方式で認証を得るための詳しい説明は、下記のセクション「4. 認可方式での新規認証を申請する」をご覧ください。
方式やリスクレベルについてご質問があれば、カスタマーサクセスcustomersuccess@ra.orgにお問い合わせください。
2.4.3 認証手続きの進め方
割り当てられた方式について電子メールを受け取ったら、
MyRAポータルにログインし、「認証の概要」ページを開きます

認証ダッシュボードの「申請」セクションに進みます
真下にあるトグルボタンを使って、審査または認可のどちらかを選択します
表示されている該当のステップに従って、認証を進めます。

3.契約締結と審査方式での認証
注:レインフォレスト・アライアンスから受け取った電子メールに、審査方式で認証を取得するよう指示があった場合のみ、このセクションをお読みください。認可方式で認証を取得する資格がある場合には、該当するセクションへと進むことができます。
3.1 申請と契約締結
認証申請と認証機関との契約締結は密接に関連しています。これは、申請書には、認証機関が審査の見積り額を算出するために使用する認証の範囲に関わるデータが含まれているためです。
3.1.1 プロセスの概要
認証機関の選択と認証の申請に関係する各ステップを、下記に簡単にまとめました。どの行動をレインフォレスト・アライアンス認証プラットフォーム(RACP)内で行い、どの行動をプラットフォーム外で行うのかをよくご確認ください。ステップごとの詳しい手引きは、次のセクションに用意しています。
認証申請書(CAF)を記入する(新規RACP)
認証の詳細を要約してCAFを完成させ、提出します。
貴組織の地域の認定認証機関のリストを表示する(RACP内)
CAFには、該当する地域や認証範囲について審査を行う資格が認められた認証機関のリストが表示されます。
認証機関を選択し、連絡する(プラットフォーム外)
CAFのリストに記載されている、利用可能な認証機関を確認した上で、電話または電子メールで連絡し、ダウンロード済みのCAFに記載された情報を使用して見積りを依頼します。
見積りについて合意し、契約を締結する(プラットフォーム外)
価格についての交渉や委託契約はすべて、選択した認証機関と直接行います。
プラットフォームに戻り、「ハンドシェイク」を開始する(RACP内)
契約の締結が完了したら、ご自身のログイン情報でMyRAに再度ログインします。RACPに進んで、ハンドシェイクを開始し、認証機関が貴組織の認証データにアクセスできるようにします。
3.1.2 認証申請書(CAF)の記入と提出
認証範囲を提出したら、次に認証申請書(CAF)を作成します。この申請書は、組織に関するすべての情報を体系的な要約にまとめるものです。認証機関はこの要約を、見積りおよび審査計画策定の過程において審査・活用します。
ステップ1:CAFにアクセスする
レインフォレスト・アライアンス認証プラットフォーム(RACP)にログインします
ダッシュボードから、「認証の準備 」セクションを見つけます
「認証申請書」という名前の行をクリックします

ステップ2:申請書に記入する
質問票形式の申請書へと遷移します。回答が求められる欄があります。
申請書全体をスクロールして、必須事項の欄を精査、更新してください。
右側のチェックリストのセクションを記入し、必須事項をすべて精査したことを確認します。
すべての作業が終わったら、上部タスクバーにある「保存して検証」をクリックします

未完了の項目や質問がある場合、それらは赤色で表示されます。赤い警告バーをクリックすると、入力すべき項目が表示されます。

すべての情報が正しく入力されていると、すべてが正しく入力されていることを示す緑色の確認メッセージが、下記の通り表示されます。

その後、ページの右下にある「申請書を送信」ボタンをクリックすれば、申請は完了です。
認証の申請に関係する追加のコメントがある場合は入力し、確認のボックスにチェックを入れ、再度「送信」をクリックします。

ステップ3:CAF文書をダウンロードする
提出後、RACPダッシュボードに戻り、「文書」メニューを開きます。

そこでは、「レインフォレスト・アライアンス認証申請」というタイトルのPDFがダウンロード可能になっています。この文書には、提出したすべての情報がまとめられており、認証機関が見積りの段階で使用する資料となります。
線の左にあるボックスをクリックしてチェックを入れ、文書を選択します
右上のタスクバーにある「ダウンロード」アイコンをクリックします
3.1.3 認定認証機関(CB)の選択
認証申請書(CAF)の提出を完了したら、審査を実施するための見積りを行う認証機関を選択する手順へと進みます。
CAFには、下図でハイライトされているセクションに、貴組織の認証を行う資格を有する認定認証機関のリストが掲載されています。

複数の認証機関に見積りを依頼し、貴組織のニーズに最も合った機関と契約を締結することができます。
認証機関との契約締結の進め方:
認証機関の連絡先を確認します。Knowledge Hubのこのセクションで検索可能です。
認証機関にCAFを共有して、認証範囲に基づく見積りを依頼します。
価格交渉や委託契約締結はすべて、選択したCBと直接行います(プラットフォーム外)。
契約が締結されたら、プラットフォームに戻って「ハンドシェイク」を開始し、認証機関と正式に提携します。
3.1.4 認証機関との「ハンドシェイク」の入力
希望する認証機関とプラットフォーム外で契約を締結したら、次に、その契約をプラットフォーム上で登録します。このプロセスを「ハンドシェイク」といいます。
ハンドシェイクは、貴組織と認証機関との間でデータを安全に共有できるようにする重要なステップです。このステップを完了しないと、選択した認証機関は、貴組織の申請にアクセスしたり、審査計画の策定を開始したりすることができません。
ハンドシェイクプロセス
以下は、ハンドシェイクの実行中および完了後に起こることです。
認証保有者がRACP上でハンドシェイクを開始する
プラットフォーム内でハンドシェイクを開始する役割は、貴組織が担います。これにより、選択された認証機関が、貴組織のプロフィールにアクセスできるようになります(提出した申請や指標データを含む)。
認証機関が契約を確認
ハンドシェイクが開始されると、認証機関が貴組織のデータにアクセスし、その時点までに提出された情報のレビューを開始することができます。
審査の準備
貴組織のプロフィールにアクセスすることにより、認証機関は、プラットフォームを通じて提供された正確なデータや書類を使用して審査に備えることができます。また、審査依頼を作成します。これにより、システム内に契約が存在することが確認され、またサプライチェーンに関する認証・審査規則に従って、指定された年数の間、認証機関の変更ができなくなります。
ステップ1 – ハンドシェイクの開始
以下のステップに従って、RACP内でハンドシェイクを開始します
MyRAにログインし、「推奨されるサービス」セクションの下にある「認証」タイルに進みます。クリックして開き、再度「認証範囲を記入」タイルをクリックします。これにより、RACPへと遷移します。

レインフォレスト・アライアンス認証プラットフォーム内です。画面上部のタスクバー内にある「契約」メニューをクリックします。
「契約」タブの中から、「持続可能な農業基準」の行の「ページ」アイコンをクリックして、契約フォームを開きます。

ポップアップフォームから、以下のように操作します。
ポップアップウィンドウ内の人物アイコンをクリックします。

次のウィンドウで、契約した認証機関名を検索します

ドロップダウンから、該当するサービス – 持続可能な農業基準[サプライチェーン]を選択します(まだ選択されていない場合)
契約年、契約開始日、サービス期間の契約終了日(開始から3年後)を入力します
ページ上部にある「保存して閉じる」をクリックし、このステップを完了します

ステップ2 – 「ハンドシェイク」の確認
確認のため、認証機関宛にハンドシェイクが送付されます。審査依頼が作成されると、ハンドシェイクは完了し、認証機関による貴方の認証プロフィールへのアクセスが有効になります。
注:一度審査依頼が作成された後は、システム上、指定の契約期間中の認証機関の変更はできません。詳細は、サプライチェーン向け認証および審査規則をご覧ください。
ステップ3 – 審査日の計画
これで、認証機関がRACPに保存されている貴組織のデータにアクセスし、審査を計画し始められるようになりました。この一環として、認証機関は、審査活動を実施するための審査計画を作成します。
注:一部の国(ガーナなど)では、レインフォレスト・アライアンスの職員が、貴組織のプロフィールに認証機関を事前に割り当てる場合があります。このような場合には、申請書に示されている推奨認証機関が、すでにその資格を有しています。その場合でも、契約を有効にするには、貴組織自らハンドシェイクを開始する必要があります。
3.2 審査・認証プロセス
3.2.1 審査計画の承諾
貴組織が認証機関とのハンドシェイクを完了し、かつ認証機関が貴組織の情報のレビューを終えると、認証機関は審査計画を作成します。
この計画には、認証機関がどのように審査を実施するかが記載されており、プラットフォーム経由ではなく貴組織に直接送付されます。
審査計画には、下記の情報が含まれます。
審査の実施予定日
審査の予定期間
実施期間中の活動内容
審査計画に含まれる圃場/施設の例
貴組織におかれては、下記を行う必要があります。
計画内容を慎重にレビューする。
審査計画を承認する、または必要に応じて変更を要請する。
両者が計画に合意すると、認証機関が審査を実施します。
注:審査計画に関するやり取りはすべて、プラットフォーム外で、貴組織と認証機関との間で直接行ってください。
ステップ | 内容 | 貴組織の必要な行動 |
1 | 認証機関が、貴組織の提出されている情報をレビューする。 | 必要な行動はまだありません。 |
2 | 認証機関が、貴組織の情報に基づき審査計画を作成する。 | 計画が送られてくるのを待つ。 |
3 | 認証機関から(プラットフォーム経由ではなく)直接、審査計画書が届く。 | 電子メールやその他の通信手段を確認する。 |
4 | 審査計画を慎重にレビューする。 | 計画を承認するか、または必要に応じて変更を要請する。 |
5 | 最終版について、認証機関と合意する。 | 貴組織の承認を確定する。 |
6 | 認証機関が審査を進める。 | 連絡がない限り、追加の対応は不要。 |
3.2.2 審査プロセスと是正措置の提出
契約が締結されると、認証機関(CB)は計画を策定し、合意された計画に従って貴組織の業務に関する独立した審査を実施します。
審査には下記が含まれることがあります。
審査開始時会合
RACPに提出されているデータおよびその他の書類のレビュー
圃場/施設の視察(物理的な確認のため)や面談の実施
持続可能な農業慣行とシステム制御の実行の検証
不適合の特定と、必要に応じた是正措置の要請
審査やその規則に関する詳細や特定項目の内容については、Knowledge Hubの本セクションをご覧ください。
審査プロセスのこの段階では、認証機関が審査を完了し、選択されているレインフォレスト・アライアンス基準の要求事項に組織が適合しているかどうかを評価しました。
要求事項への不適合が確認された場合、下記の行動が必要になります。
不適合を解消するためにどのような是正を実行するかを説明する
不適合の根本原因を分析する(レインフォレスト・アライアンスの規則に基づく根本原因分析)
是正措置の導入計画の実行方法を共有する
認証機関は、提出された証拠書類が不適合事案を終了とするのに十分なものであるかを検証します。また、問題が解決されたという証拠の提出が求められることもあります。
RACPプラットフォームを通じて、根本原因分析と是正・是正措置の両方を提出する必要があります。
これらを提出するには、下記のステップに従ってください。
ステップ1 – RACPプラットフォームにログインする
RACPプラットフォームにログインします。
ダッシュボードで 「所見」 セクションに移動します。このセクションでは、審査後に審査員が作成した審査報告および所見を確認できます。審査における適合・不適合事項の詳細が記載されています。
審査に関連する所見をダブルクリックします。報告書の詳細画面が開きます。

ステップ2 – 審査所見をレビューする
報告書全体を読みます。貴組織について不遵守とされた各要求事項について、下記のセクションに入力を求められます。
根本原因分析:ここには、不適合の発生の根底にある理由を記載します。これは単なる表面的な問題ではなく、その問題を引き起こした仕組みやプロセス上の欠陥を特定するものです。
是正:ここには、不遵守を速やかに解消し、状況を適合状態に戻すための即時の処置を記載します。
是正措置:ここには、不適合の根本原因に対処し、再発を防止するための長期的なソリューションを記載します。
下記の画像内のセクションを参照してください。
ステップ3 – 是正措置を提出し、ファイルをアップロードする
プラットフォームでは、認証機関と共有するためにファイルを添付することができます。
例えば、不適合の是正を証明するために、問題が解決されたことを実証する各種の証拠書類や画像を添付することができます。これらの添付書類は、是正が実効的に実施されたことを認証機関が検証するのに役立ちます。
「ファイルタブ」から、所見に添付したいファイルをアップロードします。
必要な情報をすべて入力したら、認証機関へ提出する必要があります。
上記の画像に示されているように、画面右上隅のドロップダウンペインから「是正措置を提出」のオプションを選択し、「実行」ボタンをクリックしてファイルを提出します。

ダッシュボードに戻ると、レビューした所見はダッシュボードから消えていることが分かります。その所見は、認証機関がレビューするために利用できる状態になったのです。
是正措置の提出に対する、追加の証拠書類、調整または承認決定に関するやり取りは、認証機関から直接に行われます。レビューが問題なく進み、不適合事案が解消されれば、認証書の表示という次のステップに進むことができます。

3.2.3 認証書の表示
このセクションでは、プラットフォーム上で迅速に認証書にアクセスし、閲覧する方法を説明します。認証書のステータス確認、重要な日付の確認、あるいは共有用のコピーのダウンロードなどの必要に応じて、この手引きでは、必要な情報を1ヶ所ですべて見られるよう、順を追ってご案内します。
認証書の表示とダウンロードは、下記のステップで簡単に行うことができます。
通常のログイン情報を使って、MyRAプラットフォームにログインします。
ダッシュボードが表示されたら、「推奨サービス」セクションを探します。
「認証」タイルをクリックすると、「認証の詳細」ページに遷移します。

新しいウィンドウが開き、認証プラットフォーム(RACP)に遷移します。
RACPダッシュボードが表示されたら、下記にハイライトされているような「認証書」セクションが表示されるまで、下にスクロールします。

「認証書」セクションの中から、ダウンロードしたい認証書を探します。
ダウンロードボタンをクリックします。行の先頭にある、メダルのシンボルが表示されたものです。
認証書はPDF形式で端末に直接ダウンロードされます。
注:認証書にはQRコードが含まれています。モバイル端末でコードをスキャンすると、別の画面で認証書をすぐに表示でき、共有や簡易的な参照に便利です。
4.認可方式での認証
認証の範囲の記入を終えると、レインフォレスト・アライアンスから、貴組織が、標準的な審査方式ではなく、認可方式での認証の資格を得たことを確認する電子メールが届くことがあります。
これはつまり、貴組織が、サプライチェーンリスク査定(SCRA)を通して低リスク(リスクレベルA)であると査定され、完全な形での第三者審査を要しない、ということです。代わりに、自己査定に記入し、それをレインフォレスト・アライアンスが直接レビューすることになります。
承認されれば、認可書が届きます。これは、貴組織の業務が、レインフォレスト・アライアンス認証の要求事項に適合していることを正式に認めるものです。認証書は、完全な審査後に発行され、レインフォレスト・アライアンス認証の商標の使用を認めるものです。認可書はこれとは手続きが異なりますが、認証書と同一の効力を有します。認可書は、低リスクの組織が、レインフォレスト・アライアンス認証プログラムに基づくサステイナビリティ基準に適合していることを確認するものです。
レビューにおいて何らかの欠落事項が特定されれば、組織を審査方式へと移動させ、標準的な認証プロセスを完了するようにすることがあります。
4.1 査定のレビューと検証
認可は、文書ベースのレビューであって、審査に代替するものです。
自己査定に記入し、提出する。
レインフォレスト・アライアンスが、提出物を評価する。
説明や是正を求められる場合がある。
承認が得られない場合、認証を受けるには、審査方式を経るしかない。
承認されれば、認可書方式で認証が得られます。
4.1.1 自己査定の記入
MyRAにログインします
認証ダッシュボードを開きます
「認証方式」のセクションまで下にスクロールします
トグルボタンで「認可書」のオプションをクリックします
「自己査定を提出」と表示されているタイルで緑色のボタンをクリックします

レインフォレスト・アライアンス認証プラットフォーム(RACP)ダッシュボードに遷移し、査定が開始されます。
RACPでは、
持続可能な農業基準第4.1版「自己査定」が表示されます
フォームは、章立てとなっており、遵守と実施に沿って具体的な要求事項が記載されています
各質問について、下記のいずれか1つを示します。
適合
不適合
該当なし(N/A)

各要求事項について、現在の業務の評価を行う際には、フォーム内で各要求事項の隣にある説明を活用してください。
この自己査定フォームが、認証決定のベースとなるため、可能な限り、網羅的かつ正確なものとしてください。
各セクションにきちんと回答し、十分な証拠書類を添付したら、「提出」ボタンをクリックし、次のページで確定します。
データはレインフォレスト・アライアンスへと送られ、 そこで評価と検証を受けます。
4.1.2 レインフォレスト・アライアンスによる評価と検証
レインフォレスト・アライアンスのレビューチームが、申請の際にすでに提出されているデータとともに、自己査定を慎重に評価します。
このレビューの一環として、回答の有効性を確認するために、説明や追加の証拠書類の提出を求められることがあります。
このプロセスは、貴組織の業務が基準の要求事項を満たしていること、そして認証システムの完全性が保持されていることを保証するものです。
この評価の結果に基づき、レインフォレスト・アライアンスは下記のいずれかを行うことができます。
認可書を発行し、審査を要さずに認証を付与するか、または
一部の項目が書類だけでは十分に検証できない場合には、貴組織を審査方式へと変更します。
審査方式へと変更された場合、次のステップについては、「審査方式での新規認証を申請する」のセクションをご参照ください。
4.2 認可書の授与と表示
データの評価と検証が完了すると、レインフォレスト・アライアンスから電子メールで通知が届きます。レビューの結果が承認であり、認可書の発行が決定されていれば、そのように通知されます。
認可書はRACP上に用意されています。ここから、表示やダウンロードを行うことができます。通常、レインフォレスト・アライアンスによる認可書の発行にかかる期間は、提出から2週間以内です。提出物の完成度や、その時点でレインフォレスト・アライアンスが処理している量によっては、上記と異なることがあります。
認可書は、レインフォレスト・アライアンスの持続可能性基準の遵守の文脈において、認証書と同等とみなされることについて再度、注意を喚起します。
認可書の表示とダウンロードを行うには、次のステップに従ってください。
ログイン情報を使用して、MyRAプラットフォームにログインします
ダッシュボードから、下の方にある「推奨されるサービス」セクションに移動します
「認証」タイルをクリックすると、認証タブの詳細とともに新規ウィンドウが開きます。

「認可書の確認」タイルを選択します。

RACPダッシュボードへと遷移します。
RACPダッシュボードで、「認証書」セクションまでスクロールします。そこに、認可書のリストが記載されています。
ダウンロードボタンをクリックします。認可書の行の先頭にある、メダルのシンボルです。

認可書が端末にPDF形式でダウンロードされ、そこから表示することができます。

4.3 認証後にすべきこと
組織が認証を取得すると、透明性と責任ある調達とをサポートする、「トレーサビリティ」と「商標申請」という2つの主要ツールにアクセスできるようになります。
4.3.1 認証の維持
認証を維持するには、認証保有者は下記を行う必要があります。
基準への遵守を維持
認証保有者は、一貫して、サイクル全体について、レインフォレスト・アライアンス持続可能な農業基準や適用されるサプライチェーン基準を満たしていなければなりません。
不適合が生じた場合には、是正措置を講じる必要があります。
レインフォレスト・アライアンスの商標の使用の遵守
レインフォレスト・アライアンスのマークは、ブランドガイドラインとライセンス同意書の条件に従って使用しなければなりません。
誤用があると、認証の停止や取消しにつながることがあります。
認証の停止や取消しの回避
認証機関は、下記に該当する場合に、認証を停止したり取り消したりすることがあります。
審査が実施されていない
不適合が解消されていない
認証規則に違反している
4.3.2 トレーサビリティ
サプライチェーン組織にとって、トレーサビリティは、認証製品をサプライチェーンの中で生産者から処理者、輸出者、さらにその先まで追跡できるようにするものです。これは、認証を受けた商品が適正に文書化されており、各段階で検証できるものであることを保証します。また、バイヤーやパートナー企業に対して信頼性を維持し、持続可能性基準の遵守をサポートするのに役立ちます。
弊社のトレーサビリティシステム「マルチトレース」の使用方法についての詳細は、こちらの手引きをご覧ください。
4.3.3 商標申請
「商標申請」では、認証ステータスを、顧客や関係者に伝えることができます。これには、承認済みのロゴ、ラベルまたは文言を、梱包、ウェブサイト、販促資料で使用することが含まれます。「商標申請」はすべて、明確、正確かつ認証規則に整合していることを確保できるよう、特定のガイドラインに従って行わなければなりません。
弊社の「商標申請」システムの使用方法についての詳細は、こちらの手引きをご覧ください。
5.認証の範囲の拡張
認証の範囲の拡張とは、有効なレインフォレスト・アライアンス認証に対して行う正式な更新手続きであり、新規の農場、農作物、圃場/施設の追加、認証数量の増加など、業務における重要な変更を反映させるためのものです。これにより、認証が引き続き、正確で信頼性があり、レインフォレスト・アライアン基準を遵守した状態に保たれます。
5.1 認証の範囲の拡張についての理解
サプライチェーン組織として理解しておく必要がある、認証の範囲の拡張に関するいくつかの面について、下記に取り上げます。
5.1.1 認証範囲の拡張とは?
認証範囲の拡張とは、組織の業務に変更があった場合に、それを反映して認証を更新する正式な手続きです。これにより、既存の認証書が失効する前に、数量の増加、農場や圃場/施設の追加、新規の農作物、活動またはトレーサビリティレベルといった新しい要素を追加できます。
5.1.2 拡張が必要とされる理由と時期は?
下記に該当する場合に、認証の範囲の拡張を依頼する必要があります。
認証対象の数量、面積または団体構成員数の増加
新規の農作物、圃場/施設または加工活動の追加
トレーサビリティレベルの変更(例:マスバランスから同一性保持へ)
こうした変更は、MyRA上で更新する必要があり、変更のリスクや規模によっては拡張審査が求められることがあります。
5.1.3 拡張を開始するのは誰?
認証保有者として、貴組織が、範囲の拡張の開始に責任を負います。
数量の追加、圃場/施設、トレーサビリティまたは農作物の変更といった、業務の変更が生じた時には、次のステップに従う必要があります。
ステップ1:認証機関(CB)へ通知する
認証の範囲を拡張する予定であることを認証機関に知らせます。これは、調整、そして
拡張審査の必要の有無を判断するために不可欠です。
ステップ2:認証機関が拡張プロセスの責任を負う
認証機関が、貴組織からの依頼を精査します。
認証機関が、変更内容に基づいて拡張審査を実施する必要がある場合、審査依頼を作成し、初回認証または監視審査と同様の方法で審査を実施します。
審査が不要な場合、認証機関はプラットフォーム上で認証の拡張を承認します。また、更新された認証書が受領されると、貴組織に電子メールで通知が届きます。
拡張に関する詳細は、サプライチェーンに関する認証・審査規則をご覧ください。
5.2 拡張審査が必要な場合とは?
拡張の種類 | 条件 | 審査が必要となる場合 |
新規農作物 | 農作物が認証活動に関係している場合には、常に必要 | 新規農作物が新規活動を発生させる場合 |
トレーサビリティレベル | 新規のトレーサビリティレベルで貿易を希望する場合、常に必要 | すべてのIP/SGとMB間の変更について、審査が必要 |
新規の圃場/施設と加工 | 認証フットプリントが拡張される場合、常に必要 | 新規圃場/施設が、認証全体の25%を超える場合 |
新規活動 | 既存の圃場/施設に新規活動を追加(例えば、加工) | 認証の範囲に加工を追加する場合 |
拡張に関する詳細は、サプライチェーンに関する認証・審査規則をご覧ください。
6.認証機関の移管申請
認証機関の移管とは、ある認証機関から別の認証機関へ、認証監督の権限を移行することです。このプロセスによって、審査や遵守の監視を担当する組織が変わっても、認証は引き続き有効かつ正式なものであることが保証されます。
移管の場合、認証の完全性を維持するため、サプライチェーンに関する認証・審査規則に定められている規則に従わなければなりません。正しい手順に従ってプロセスを開始し、新しい認証機関と明確なやり取りをすることが重要です。
注:前回の審査開始日から12ヶ月以内に継続検証が求められる計画を伴って終了となった不適合事案がある場合には、移管を開始することはできません。
ステップ | 内容 | 対応者 |
1 | 希望する新しい認証機関に連絡し、移管を依頼します。 | 貴組織 |
2 | この依頼はプラットフォーム外で行います。電子メールまたは電話で行うことができます。 | 貴組織 |
3 | 新しい認証機関が貴組織の依頼を精査し、移管プロセスを開始します。 | 新しいCB |
4 | 新しい認証機関が、現在の認証機関に連絡し、プラットフォーム内で移管を進めます。 | 新しいCB |

